不気味
大阪万博、そういえばそんなのありましたね。
2025年の万博、日本、大阪・関西で開催。いのち輝く未来社会のデザイン-Designing Future Society for Our Lives-。SDGsの達成とSociety5.0の実現にむけて、2025年「大阪万博」をみんなで盛り上げていきましょう。
というわけで盛り上げるために必須のロゴマーク、以下が候補だったみたいです。
で、一番不気味な右下が採用されました。
踊っている。跳ねている。弾んでいる。だから生きている。大阪・関西万博。1970年のデザインエレメントをDNAとして宿したCELLたちが、2025年の夢洲でこれからの未来を共創する。関西とも、大阪府ともとれるフォルムを囲んだメインシンボルだけでなく、CELLたちは、文字や数字を描きだし、キャラクターとしてコミュニケーションする。自由に。有機的に。発展的に。いのちの輝きを表現していく。
というコンセプトは分かるですが。個人的には左上とかいいな~と思ったりします。
まぁ、太陽の塔みたいに結果的にこのロゴの方がアピールできてよかったのかも?太陽の塔を遠目に見た時のあのゾクゾクする感じは、個人的にスカイツリーや東京タワーより印象的です。高さ70メートルしかないのに。
ちなみに上記は岡本太郎さんの本で結構おもしろいです。
同ロゴがネットではおもちゃに
ただ、ネットでは色んな方面から指摘が。
個人的に納得感があったのは、白黒でロゴを表現したのに今回のもの以外は絵柄が見にくいというもの。
つまり、ロゴとして色んな製品に張り付ける際は陰影がプリンターの性能によってしまうので、その陰影に影響を受けにくいものは今回のものしかないという意見は、なるほどな~と納得してしまいました。
そして、以下のニュース記事は笑いました。
「コロシテくん」と命名される。大阪・関西万博ロゴ、好評すぎてネット民の素材になってしまう
ゾンビが暴走しているように見えるからでしょうか。いやはや、これが定着するのはさすがにかわいそうだな~と笑ってしまうニュースでした。正式名称は「いのちの輝きくん」というそうです。
大阪行きたいな~...