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【NiziProject/Part1_7-2】14話の感想 : 特定の目的で選んでいるだけであり皆は同じように特別という名言

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[Nizi Project] Part 1 #7-2

前回はスター性評価。ナチュラルさをやっと褒められるキョウカさんが印象的で、"26色の魅力を公開!"という謳い文句も頷けます。みんな頑張っててみんな輝いてます。

リクさん&マコさん

空手着(黒帯)で登場。
JYパークは「何段を持っているの?」と問うと、「三段(少年段)」と回答。
幼稚園の年長から小6までしていたとのことで、それをギャップとして見せたいと意気込みます。

そしてパフォーマンスとして空手の型を見ると、JYパークはその中で片足を上げても重心がぶれなかった点を評価。そしてその流れでキューブををゲット!6年間やってきたことが活きて良かった。

続くマコさんはレモンを持って登場。え...
其の理由として、習字をする前にレモンを食べて集中力を高めることを過去やってきた、とのこと。ほんまかいな...

ここで和紙に書き綴った四字熟語は「点滴穿石」。

【点滴(テンテキ)石をも穿(うが)つ】と訓読みされます。
一滴一滴の小さな水滴でも、長い年月を経ていくうちには、固い石にも穴をあけることが出来るということから、わずかな努力の積み重ねによって大きな事業が達成されるということを表す四字熟語です。

確かにマコさんを表すワードであり、JYパークも「書いた言葉の意味がマコさんと重なった」とフィードバックしました。

マヤさん

続いてマヤさんですが、「醜いアヒルの子」という紙芝居を作ってきてそれを披露。
そんな芝居がかったパフォーマンスに、JPパークは「私はあなたの話をしっかり聞いていますよという心を伝えてくれます」と評価。

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紙芝居を披露したマヤさん
その流れの中で「おじいちゃんが最近なくなり自分が白鳥となるところを見せれなかった」という旨を語りながら泣いてしまうマヤさん。お涙頂戴だけど感動的。

JYパークはこの「みにくいアヒルの子」をベースに「皆はそれぞれ特別だ」ストーリーになぞらながら話をし

皆さんが26位になっても、脱落したとしても、皆さんが特別ではないということではありません
1位になっても26位になっても同じように特別です
このオーディションはある特定の目的のために合わせてそこに合う人を探すだけで
皆さんが特別かどうかは全く関係ありません

1人1人が特別でなかったら生まれて来なかったはずです

という熱いトークを披露。そしてマヤさんはキューブをゲットしました。

終わりに

最初は紙芝居&お涙頂戴で白けるな~と思いましたが、JYパークの熱いトークを引き出しただけでもキューブゲットの価値ありな展開に。今回の選定も偏差値と一緒で、それはその人の特定の側面を見ているだけなんですよね。

1位でも26位でも同じように特別、という言葉。参加者の人達も救われるメッセージじゃないかな~としみじみしました.