第15話を見る
[Nizi Project] Part 1 #8-1
前回もスター性評価。その中でJYパークから「順位なんて関係なく皆は特別である」という熱いメッセージがありました。
リマさん
パフォーマンスにドラムを用意。スケスケの服装がなんともセクシーです。
そんなドラムの前に座るリマさんに、JYパークから「ドラムを習ったことありますか?」という問い。リマさんは「ないですが独学で習いました」と返していやそれは習ってない!と思ったり。
リマさんは、マコさんやミイヒさんと同じJYP練習生にもかかわらず”自分だけ演技直後にキューブを貰えていない状況"に悩んでいたと明かします。確かにそういうのは本人からするとへこんじゃいますよね。だから笑顔も少なかったのだと思うと、納得できます。
今回のパフォーマンスにあたり、「ドラムを通じてかっこいい女性を見せたいという裏テーマを抱えながらTWICEの曲でドラムを披露します。
それを見たJYパークは「テクニックはまだ未熟だと思います」と先に伝えながらも映画の主人公みたいでした とスター性を伝えます。
そして「後半16分を叩きながら足で4分を踏んだところはすごい」とテクニカルな点にも触れて努力を誉め、リマさんは嬉しそうな表情。で、初めてその場でキューブをゲット!良かった。
ヒナさん
続いてヒナさん。
事前インタビューにて”キューブ何個?”という問いに「0なんですけど...」と語るさまが切ない...
そして「誰よりも練習してきたので(キューブを)もらえると思ってました...」と悔しさをにじませますが「他の人も結構やってきたと思うよ!」と内心ツッコミ。でもやっぱり応援はしたい...
ヒナさんは制服姿で登場し、準備してきたのは「一人芝居」。うわー、寒そう...。
しかしヒナさんには策があり、一人芝居を選んだ理由は「明るい性格と物おじしない性格」を見せるという狙いがありました。
パフォーマンスタイムにて「ヒナの虹色七変化!」と声を上げますがあかん!見ていてきつい!…。結果、JYパークのコメントは「お芝居も上手で印象的でした、お疲れ様でした」と淡々としていてその場でキューブを渡さず。JYパークさん...さすがです...
しかしヒナさんは「褒められたことがなかったのでうれしかった」と健気に振り返ります。いい子なんだろうな…
ちなみにYouTubeのコメント欄には辛辣なものもあり。この強心臓は他の場所で絶対輝くと思う…
谷川ヒナって人の演技が痛い。共感性羞恥がやばかった。
ミイヒさん
控えている際、夢中で準備していて呼ばれたのに気づかないというくだりがありますが登場するだけでJYパークは笑顔に。いや確かにかわいい...
ミイヒさんは小学生の頃に部活でやっていたバトンを披露、BGMはTWICEのTT。
顔の表情含めてパフォーマンスが抜群にかわいく「これはアイドルになる器だなぁ....」と実感。そしてキューブもゲット。贔屓の引き倒しで他メンバーから妬まれそう…と少し心配になるくらいにすごい。
終わりに
キューブを一つもゲットできていないヒナさんと、全てその場で貰っているミイヒさん。
感情移入してしまうのは貰えない人ではあるものの、パフォーマンスを見て努力や才能が見えるのは貰っている人なんですよね。
全員にキューブをあげたい気持ちをグッと抑えて、厳しい目でジャッジしているJYパーク。
画面越しに見て「かわいい」とかしか感想を持たない私とは比べ物にならない角度と熱量で見ているんだろうなーっと考えてしまいました。
次も楽しみです。