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【アニメ版鬼滅の刃】20話の感想:蟲柱/胡蝶シノブが優しくて強くて美しい

はじめに

鬼滅の刃をネット動画視聴サービスで見ながら、素朴に思ったことをメモしたり落書きを投稿するコーナーです。
今回は 寄せ集めの家族 がタイトル。

前回は以下。

炭治郎VS少年鬼

炭治郎の捨て身攻撃にて、強かった少年の首が飛ぶ&禰豆子を捕えていた蜘蛛の糸が消えます。
呼吸を乱発しすぎたせいで炭治郎が激痛に苦しむ様はワンピースのギア3の副作用っぽいい。

ここで死んだと思った首がない少年鬼の胴体だけがタンジロウの元に歩いてきます。こわっ。

そして少年鬼は自分の首に糸をつけて引き寄せ、「僕に勝ったと思ったの?」と煽ります。なんと、少年鬼は自分の糸で首を切っていたんだとか...前回の感動はなんやったんや...

少年鬼は苦戦したからか「もういい、お前も妹も殺してやる」と怒り心頭、再度鳥かごのような攻撃をしかけますがここで義勇さんが登場。赤い糸をスパーンと切ります。
そして一言。

俺が来るまでよくこらえた。あとは任せろ

ギユウパイセンかっけーっす!

少年鬼とお姉さん鬼

義勇さんは水の呼吸「11の型」とまさかの10超えの技を披露、背景には大海原のようなアニメーション。
少年鬼の攻撃はいとも簡単に防がれ、少年鬼の目線になるも首がガクンと切り取られて勝負あり。

ここで場面変わってお姉さん鬼は首がくっついた状態で走りながら回想シーン。
鬼殺隊に追われていた頃(この時点では髪の毛も黒く人間に近い)、あの強い少年鬼も「助けて欲しい?じゃあ僕の家族になってよ」と言われ、助けてもらった流れにて血を分けられたのか白い肌の蜘蛛家族になった模様。

このお姉さん鬼含め、皆は鬼狩り(人間)が怖くて少年鬼の家族ごっこに付き合っていますが、それを苦々しく思っている別の少女鬼Aが「もうたくさんよ...」とお姉ちゃん鬼と会話しています。そしてその鬼は「一緒に逃げましょう。あなただけは本当の妹のように思っているわ。」と手を取りました。

が、逃げたすも少年鬼に待ち伏せされている。
なんとお姉ちゃん鬼と少年鬼がつながっていたようです...なんでやねん!
結局、逃亡をはかった少女鬼Aは無残に吊るされて涙を流しながら日光に焼かれて死亡。

お姉さん鬼VSシノブさん

お姉さん鬼はモブキャラを糸で丸めて繭のようなものに閉じ込め、食べようとします。
そこにシノブさんが「こんばんは、今日は月が綺麗ですね?」と余裕を浮かべながら登場。

お姉さん鬼は見境なく攻撃をしかけますが、シノブさんはあっさりかわしてお姉さん鬼に馬乗りに。
お姉さん鬼はすると態度を変え、「私は無理やり従わされているの!」と命乞いすると「そうなんですか!それは痛ましい...。助けてあげます、仲良くしましょう」とまったり回答。

シノブさんは仲良くするためにはいくつか質問があると前置きした上で、「あなたは何人殺しましたか?」と質問し、お姉さん鬼が返した"5人"と返した答えが嘘であると見抜きます。この後に及んで嘘ついてたんかーい。

シノブさんは人を殺した分は罰を受けるべきと伝えるも

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笑顔で罰について語るシノブさん
姉さん鬼は逆上して「死ね!クソ女!」と攻撃するとシノブさんは「仲良くするのは無理なようですね。残念残念」と蝶のアニメーションが流れる攻撃。

すると、首を切っていないにもかかわらず毒の効果で鬼は倒れました。
そしてキメ台詞「私は柱の中で唯一鬼の首が切れない剣士ですが、鬼を殺せる毒を作ったちょっとすごい人なんですよ」。かわいい...

一方少年鬼...

切られた少年鬼は回想シーンにて、炭治郎に殺られたお母さん鬼に「累(ルイ)は何がしたいの?家族ってどういうの?」とに問うも「分からない。本物の家族の絆に触れたら記憶が戻ると思ったんだ。」と回答。ここだけ見たらいいシーンですが恐怖政治をしていることも知ってるので全く感情移入できない...

しかし、炭治郎と禰豆子の絆を目の当たりにしながら累は『そうだ俺は...』とまた別の回想が始まりそうな雰囲気になってエンディング。

まとめ

今回は義勇さんもかっこいいですが、鬼に対して歩み寄ろうとする胡蝶しのぶさんにも一気に惹かれる展開。これは人気キャラなのも頷けます...

次回は少年鬼の過去がもう少し深堀されるんですかね?楽しみです。