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【アニメ版鬼滅の刃】23話の感想:煉獄さんの好感度が持ち直して良かった

はじめに

鬼滅の刃をAmazonプライムで見ながら、素朴に思ったことをメモしたり落書きを投稿するコーナーです。
今回は 柱合会議 がタイトル。

前回は以下。

禰豆子耐える&炭治郎の決意

禰豆子は風柱(不死川実弥)に血を見せつけられますが、最初に義勇さんと会ったシーンや人間だった時の記憶を思い出しながら鱗滝左近次の「人間は家族だ、人間を守れ」という暗示の元、「人は守り助けるもの。絶対に傷つけない。」と誓い、そっぽを向きます。これには私は血はいりませんよと言わんばかりのそっぽに炭治郎はホッとした表情。

それを受け、御屋形様は「ではこれでネズコが人を襲わないことの証明ができたね」と締めて一件落着。

また、御屋形様は「まだまだ君たちのことを快く思わない人もいるだろう、なので君たちは鬼殺隊として戦えること、役に立つことを証明しないといけない。」と炭治郎に伝え「十二鬼月を倒してみな、タンジロウの言葉の重みが変わってくる。」と続けると炭治郎は熱くなり「キブツジムザンを二人で倒す!」と宣言。しかし御屋形様は優しく「まずは十二鬼月を倒せるようになろうね」と炭治郎に伝えると恥ずかしさから顔が真っ赤に。

このやり取りを見ていた柱達はくすくす笑いますが、煉獄さんだけは「うむ!いい心がけだ!」と笑わない。おー、良いキャラに見えてきた。

最後に御屋形様は”柱は十二鬼月を倒してきた"ことにも触れ、「だから彼らは尊敬される、タンジロウも口の利き方は気を付けるように」 と伝えて柱のメンツを保ちました。いいマネージャーだ...

炭治郎はシノブさんの館へ

炭治郎は胡蝶しのぶさんの館に引き取られますが、再度引き返して禰豆子への仕返しに風柱の人に頭突きさせてもらいたいです!とお館様に直訴。が、話をさえぎるなボケと言わんばかりに無気力そうな柱(霞柱/時透無一郎)が石を飛ばして炭治郎は気絶。炭治郎の去り際に「タマヨさんによろしく」とお館様は声をかけます。あの美人お姉さん知っているんですね。

シノブさんの館には治療中の善逸もいて「薬が多い」と騒いでいます。
それを見た炭治郎は「ケガしたのか?山に入ってきてくれたんだな」と感謝を伝えると、善逸はいつもの調子で「聞いてくれよ~臭い蜘蛛に刺されるし~」と返します。このやり取りが和みますね。

同じく部屋には伊之助もいますが、炭治郎は「無事でよかった。ごめんな助けに行けなくて」と罪悪感を感じて詫びるも伊之助は喉が潰れているのか変わった声で「ごめんね弱くて」とらしくない発言。これまた笑えます。

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タンジロウ&ゼンイツ&イノスケのトリオ集合

炭治郎は今回の件で鱗滝さんも富岡さんも自分たちのために命をかけていたことを知り

俺、もっと強くならなきゃ

と誓いました。

柱会議

御屋形様と柱達は会議をする中で炭治郎の話題になり、煉獄さんは「あの少年は入隊後まもなく12鬼月と遭遇している。聞く力が強いように感じる」と評価。以下の激闘ですね。

御屋形様は最近鬼の動きが活発になったことを伝えながら「死んでいった者たちのためにも皆の活躍を期待している」と皆を鼓舞。
そして御屋形様は一人になったシーンにて「鬼舞辻無惨、なんとしてもお前を倒す...」と皆の前ではクールなものの熱い一面があることが視聴者には明らかに。どういうキャラなんだろう...

まとめ

前回、シノブさん&義勇さん&恋柱&霞柱以外の柱はクソだな~と思ってましたが、今回で少し皆挽回した気がします。
特に煉獄さんはきちんとしたキャラで良かった。そして、タマヨさんとお館様の関係も気になりなる...。

次回も楽しみです。