はじめに
YouTuberとしても有名な格闘家の朝倉未来さん、書籍も出す程度に大人気ですが私も強くてクレバーな点からファンです。
が、先日のライジンにて斎藤選手に敗戦。こればっかりは勝負の世界なので仕方がないですよね。
21日に行われた総合格闘技「RIZIN.25」で、RIZIN初黒星を喫した朝倉未来（トライフォース赤坂）がインスタグラムを更新。入場時の画像を公開し「また、強くなれる」と再起を誓うと、ファンから「流石スーパーボジティブ」「スター性を感じる」と注目を浴びている。
むしろライジンでは初黒星とのことで、個人的には今まで連勝していた朝倉さんを止めた相手を褒めてあげたいな～と思っていたら朝倉さんが後日談として挙げたYouTube動画が大炎上。というのも、本人の口から迷言とも取れる発言が幾つかあったからです。以下はそのネタバレありの感想です。
YouTubeでの発言一部抜粋
「なんか勝ったときより嬉しかったんですよね。なんでだろうね。挑戦者側に回れる楽さもあるし、負けてみたいと思ってたんで最近」
「シンプルに爽快な気分よ、喧嘩とかで負けたらこうなるんだなっていう、すごい爽快な気分。」
「だけど失神とかさせられたわけじゃないじゃん。だから俺試合で負けたけど勝負では勝ったと 思ってるから。」
「生物的には勝ってるじゃんだって。あともう1ラウンド出来たの？って話だし」
「本当に面白いな、格闘技、あんな強い選手がいたんだ、っていう。分析材料がなかったんですよね、試合数とかなくて。今回の試合で分析できたんで楽しみっすね次が」
あらら...確かにコメント欄全体を通して「なぜこんなに上から目線なの？」というトーンで一色....
感想＆コメント欄は厳しい
もちろん朝倉さんは「でもその勝負で戦ってるんで俺の負けなんですけどね。あの日は斎藤選手が強かった。」と讃えてはいるものの、悔しいと素直に言えない様を”負け犬の遠吠え”とユーチューブ上に指摘コメントが殺到。具体的には「朝倉未来の「次やったら勝てる」って言葉はカッコ悪い」という点の指摘が多数でした。
というわけで全体的な感想ですが、「カッコ悪い」の次に多かった「朝倉さんが動画を出してる間も相手は練習していた」という指摘は個人的には的外れと思っていて、動画を出すことでお金の心配をせずに練習環境を用意できたりとプラスに働く面もあると思います。
そして、実際は動画撮影で疲れた身体に鞭を打ってハードなトレーニングをしていたであろうことは想像に難くありません。
なのでYouTube投稿で人気を博しているのも事実なのでファンの溜飲を下げるためにも
YouTubeも一生懸命やってきたから、負けてしまうとそこを指摘されてみんなが動画を楽しみづらくなるから誰よりも負けたくなかった。だけど結果は負けてしまい、本当に悔しい。
としんみり言えば、ファンの人もアンチの人も「いやいやちゃんと練習してたこと知ってるよ！」とフォローが入ったんじゃないかな、と思ってしまいました。シバターとのコラボや水溜りボンドとのコラボが最高だったので、ぜひ 強がってました と赤裸々に動画出して欲しいですね。
終わりに
このままうやむやにして動画投稿続けるのかな？と思っていましたが以下の動画にて「言葉不足だった」と釈明コメントがありました。
こうやって叩かれながらも注目を集める格闘家、朝倉さんには今後も目が離せませんね。
