【FF7の感想:その11】再会の花後編 : ソルジャーに対する冷たい当たりに改めてソルジャーとは？と思う

はじめに

映画感覚で見るファイナルファンタジー7リメイク【FINAL FANATSY VII REMAKE】

というタイトルの動画が上がっていたのでそれを見ながら思ったことを素朴にメモしていきます。

前回はレノという新キャラに追われているシーンがありました。

数字が掘られた病人

クラウド達は黒いローブを来た不審な男に遭遇します。麻薬中毒のような雰囲気でゾンビのような動きをしています。
このキャラはティファとクラウドのアパートに住んでいる病人に似ていて、このキャラも手に刺青で数字の２が書かれています。

クラウドはその不審な男に触られると、頭の中でセフィロスが「リユニオン...恐ることはない」と呟きます。なんか前回も病人との接触の箇所で「リユニオン」というワード出てきましたよね。

クラウドはエアリスに「セフィロスを知っているか？」と聞くと「英雄セフィロス。５年前、不慮の事故で死亡というニュースでやってた」と返すエアリス。ふむふむ、セフィロスはやっぱり公式には死んでいるんですね。

クラウドは「実は生きているのかもしれない...」というと、エアリスは意味ありげに「そう...なんだ...」と言って背中を見せます。

ルードVSクラウド

先ほどヘリから登場したスキンヘッドグラサン兄さんがクラウド達を待ち伏せしていました。
名前はルードというようで、「ごきげんよう」と一言。

f:id:mtiit:20201227154210j:plain — クラウドに戦闘体勢のルード

舐めてかかるクラウドに対してルードは「俺たちは舐められたら終わりだ」と構え、そのまま戦闘が始まりますが、前回登場したレノから電話で「七番街スラムの件で緊急要請」と横槍が入ります。この二人は相棒の模様。

ルードを迎えに来たヘリに乗り、ルードはエアリスに「しばらくは家にいてくれ」と言って去っていく。悪い人ではなさそう...

エアリスとクラウド

エアリスは花に話しかています。クラウドは「会話できるの？」と問うも「できない」とエアリス。
そして「花が何か言いたいことがあるのに、私には何かが足りず後一歩届かない。そして諦めてしまう...」とギュッと悔しそうに手を握り締めます。

クラウドは「諦めてしまうようには見えない」とフォローし、花を見つめて「返事くらいしてやれ」とボソッと呟く。クラウドさん...青春や....

ソルジャーに対して厳しい目線

クラウドとエアリスは無事にエアリス家に到着。

エアリスの母親はエアリスがいる前では平穏な感じですが、エアリスが席を外すや否やクラウドの目をみて「あんたソルジャーだろ？悪いけど今日のうちに出て行ってくれ。あんた達は普通の暮らしと引き換えに力を手に入れた。欲張っちゃいけないよ。エアリスにはもう関わらないでくれ」と冷たく言い放ちます。

クラウドはソファーに横になりながらうたた寝をすると、クラウディアという金髪美人女性に「都会は誘惑が多いんだろ？ちゃんとした恋人がいれば母さん、少しは安心できるってもんだ。あんたにはお姉さんであんたをぐいぐい引っ張っていく女性がぴったりだと思う」と告げるシーンを回想します。名前似てると思ったらお母さんでしたか。

目を覚ますと周りは暗くなっていて、クラウドは「お望みどおり出ていくさ」とエアリスには黙って七番街を目指します。