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【FF7の感想:その19】崩壊した世界 前編 : エアリスと神羅の関係が分かりエルミナの好感度が上がった

はじめに

映画感覚で見るファイナルファンタジー7リメイク【FINAL FANATSY VII REMAKE】

というタイトルの動画が上がっていたのでそれを見ながら思ったことを素朴にメモしていきます。

前回は以下。神羅によってプレートは落とされてしまいました。

マリンを探しに行く

バレットはがれきの山を見ながら、マリンやウェッジやビッグス、ジェシーの名を呼びながら神羅に怒り狂います。
ティファは「私たちのせいだね」とつぶやくもバレットは否定し、「この怒りは絶対忘れねえ」と言います。

クラウドはマリンがいる可能性としてエアリスの家を挙げ、そこに向かいます。
不安なバレットは「マリンはそこにいるんだな?」と聞くもクラウドは「他に当てはない」と歩き続けるので「いるって言って希望を持たせろよ!いなくてもお前を責めたりしねえ!」と怒鳴りました。ちなみにこのセリフに続けて「ちょっとは文句言うかもだけどよ...」とバレットがトーンダウンして補足するシーンに笑いました。

エアリス宅に向かっている道中、クラウドは古代種について聞くとバレットから「大昔、星を開拓した一族だ。星を語るとか言うだろ...」と説明を受けます。クラウドはエアリスに聞く力があったことを知っているため、「それがエアリスがタークスに狙われていた理由か」と納得します。

ここで突然、クラウドの頭の中でセフィロスが「われこそ古代種の血をひきし者、この星の正当なる後継者」と語りかけ、クラウドが目を開けると目の前にセフィロスの幻が登場して「また守れなったな。喪失がお前を強くする」といって消えます。エアリスとセフィロスは兄弟...?

仲間想いのバレットとクラウド

バレットは支柱にいたジェシーとビッグスを「あとで探しに行かねえと。俺が探してやらねえと」と言い、クラウドに「あとで付き合え」と言うと「ああ」と即答。クラウドの仲間想いな面が見れてうれしい。

エアリスは古代種の末裔

バレット達はエアリス家に駆けこむと、エアリスのお母さんはマリンが2階で眠っていることを伝えます。

ティファはエアリスの母親(エルミナ)に自分がマリンを頼んだせいで神羅に連れていかれたことを謝るも「あんたらのせいじゃない。遅かれ早かれこうなる運命だったのさ」と言います。クラウドは「古代種だから?」と聞くと「そう。エアリスは古代種の生き残り。あの子は実の娘じゃないから私は違うよ」と応える。クラウドに「エアリスに近づくな」と言っていた時は怒りっぽい人なのかと思っていましたが愛情深い素敵な女性でした...

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エアリスの子供時代を話すエルミナ

エルミナの回想

エルミナは

  • 駅で見知らぬ母親が息絶える際に自分にエアリスを託した経緯で引き取ったこと
  • エアリスの少女時代に「お母さんの大事な人が亡くなっちゃった。心だけお母さんに会いに来たけどやっぱり星に帰ってしまったの」と言われてから、夫の戦死を知らせる手紙が届いたエピソードがあったこと。
  • ツォンが「古代種は至上の幸福が約束された土地へ我々を導いてくれる。神羅カンパニーはぜひともエアリスに協力を..」とか言いながらエアリスの迎えに来たこと。

を回想します。

それらを聞いてクラウドはすぐにエアリスを取返しにいこうとしますが、エルミナやティファは事を荒立てるより帰ってくるのをもう少し待ってみる提案をし、クラウドはそれに従います。

終わりに

前回出てきた「古代種」というワードは「星の開拓者の末裔で何かを聞く力が強い人(エアリス&セフィロス)」ということが分かりました。
それにしても、エルミナがクラウドに強く当たってたのもエアリスが神羅に追われていることを知っていた背景があるんですね。めっちゃいいキャラやん...

エアリスと神羅の関係や、古代種の謎が解けてすっきりする回でした。あとは古代種を使って具体的に神羅は何をしようとしているのか?は気になるところ。

次回は仲間を救出に行きます。