第30話を見る
[Nizi Project] Part 2_5-2
前回はリクチームには厳しい評定でした。
マコさんチームの準備
マコさんチームの課題曲はJYパークのSwing Babyという曲ですが、「自分が歌って踊るための曲であり、最高難易度の曲」と言い切るJYParkがかっこいい。練習中のマヤさん達も「リズム感が難しい」と苦戦します。
一方で創意工夫を見せるマコさんチーム。なんと振り付けも自分で作り、マコさんは「食事しながらお客さんに見てもらっているようなステージにしたい」と構想を練ります。
練習を重ねて、最初は「楽しんでいない」と指摘をもらっていたもののトレーナーに「鳥肌がたちそうになりました。良かった」と絶賛を貰えるレベルになります。
マコさんチームのパフォーマンス
ミュージカルを見ているようで、本当に圧巻。
控室で見るメンバーからも「かっこいい!」と歓声が上がり、対戦席で見ているリクさんは複雑な表情を見せます。
個人的にはマヤさんの迫力満点の憑依した表情に痺れました。
フィニッシュのきめポーズもかっこよく、JYパークは笑いながら拍手、控室でも大喝采。
JYパークは開口一番に「トレーニング期間でデビューも決まっていない練習生のステージと言うことを忘れて見ていました」と言います。そして、「皆がスターのように見え、三人で一人のように見えた」とチームとしても評価。
最初にマヤさんとリオさんが二人でジャケットを着るシーンが揃っていてなおかつ噓っぽくなかったと振り返りながら、「僕が現段階で期待できるレベル、それより遥かに良いパフォーマンスでした」と絶賛。
そして、リオさんは声が一番豊かであった、マヤさんも大きく成長した、チームの成功はマコさんのリードの賜物と個人個人にもいい点をフィードバック。
そして、勝者は「Mrお姉さん」、マコさんチーム。
舞台裏ではチームメンバーに感謝するマコさんの目には涙があふれていました。泣ける。
個人順位発表
1位はマヤさん。事前にマコさんも「マヤの成長した姿は一位を取れるんじゃないかな?」と語っていた通りの結果。
2位はリマさん。これはミイヒさんが1位と予想していました。皆、審美眼がすごい...
リマさんは自分のコンセプトがつかめていなかった苦労を吐露するも「いつも自分らしい姿を見せてくれたらそれで十分」とJYパークらしい言葉をかけます。
3位はマコさん。そりゃそうよ...
4位はリクさん。チームとしては酷評でしたが、個人でここに入るのはかっこいい。
そして5位は前回最下位だったアカリさん。前回悔し涙を見せたシーンや「DanceTheNightAway」のパフォーマンスも映り、泣けます...
ここからはキューブ無しで10位のマユカさん、11位のリリアさん、12位のユナさん。
最下位はモモカさんでした。
JYパークは、アカリさんの挽回に触れ「次のミッションで素敵な姿を見せて欲しい」とエールを送ります。
今が皆さんの夢に向かって走っていける、とても良いチャンス
後悔なく最善を尽くして欲しい
と言ってチーム評価を締めます。
終わりに
Mrお姉さんはすごかった。本当に、パフォーマンスを見てウルウルするという初めての体験でした。あそこまでやりきるためにはすごい練習量だったんだろうな~と...
また、前回最下位だったアカリさんが個人で挽回するのも救われる気持ちでみていました。
社会人としてチームで仕事をすることはありますが、自分も頑張らないとな~と思わせてもらえる本当にいいコンテンツです...。次回は謎の休憩回...