今週のお題「祝日なのに……」
はじめに
本田圭佑さんが2018年に発した以下のツイートが心にずっと残っています。
成功したい人にとって休日をもらって休んでるようでは話にならない。中学生の時くらいから休みをもらうと出し抜くチャンスやと思って、もっと休みをくれって思ってた。
要は、世間の皆は「休み」になると本当に休むのでそのすきに自分は差をつけてやるよ~という向上心の塊発言。
耳が痛いと思いながら、そういう人は「祝日が休日になるショック」を同じように感じているんだな~と思ったり。
さて、本記事では本田圭佑の名言集を紹介してみます。
本田圭佑名言集の前に
どんな名言も「お前が言うな」と思いながら聞いていると頭に入ってこないので華麗なる経歴を。
- 日本代表時代には日本人初となるW杯3大会連続ゴール
- アジア人のW杯最多得点者
- 現役選手ながら2012年には自身がプロデュースするサッカースクール「SOLTILO FAMILIA」を日本全国で開校
- 2015年からは複数のプロサッカークラブの実質的なオーナーを務め、2018年にはカンボジア代表GM・監督に就任
フットボールサミット第8回 本田圭佑という哲学 世界のHONDAになる日
- 発売日: 2014/01/07
- メディア: Kindle版
名言
ライバルに差をつけたいのなら、環境を変えてほしい。
なんだかんだ言っても一度ぬるま湯に浸かってしまうと、なかなか抜け出せない。
だから、「何か物足りない」と思ったら、自分のことを知らない環境に飛び込んで行ってほしいと思う。
社会人で言うと転職とか違うコミュニティに属するとかですね。
「現実を認めたくない」自分がいて、「現実を受け入れろ」という自分もいる。
現実を認めなければ、今を生きることができないですから。
いい言葉だな、実際そうですよね。
極端に言うと、僕の場合、無理をして先に人格を作っちゃうんですよね。
ヒーローとしての人格を作って、普段からそう振る舞うようにする。
それを続けでいたら、自分の本物と重なるんですよ。
作った人格が、本当の人格になるんです。
そうしたらほんまにカッコイイ本田圭佑ができあがるんですよ。
だから、一日一日が本当に大切になってくるんです。
これも分かる。私も「ここであの先輩ならどう振る舞うかな?」と指針にしてその人格になりきる時あります。
終わりに
2014年1月、ACミランの加入会見で複数のクラブからオファーを受ける中で「なぜACミランを選んだのか」との質問に「心の"リトルホンダ"に聞いたらミランでプレーしたいと言った」と答えていたのがすごい印象的で。イチロー然り、言葉に力がある人が大好きなんですよね。
今日も今日とて自己成長に励みます。