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【オリラジ】ラスト顔出しトークでWin3の次回方針が決まる流れが激アツ

はじめに

オリエンタルラジオ中田さんが「中田、ラスト顔出しトーク【WinWinWiiin重大発表】」という動画を投稿。

以下の回で話があった通り最後の顔出しトークでした。

そしてその中で、流れるように次回Win3をどうするのか(中田は出るのか?)が語られる神回に。
以下はネタバレありの感想です。

受け入れるが正解

開始早々、藤森さんは中田さんのシンガポールの自宅を褒めます。中田さんは家具にこだわりがないので家具付き賃貸を借りていると返します。

そんな中で中田さんは藤森さんが出した著書の感想として「慎吾の本に共感する人多いと思う」と言い、”柔軟であれ”と受け手側に着目したメッセージ性は他のビジネス書にない目線と評価します。

PRIDELESS(プライドレス) 受け入れるが正解

PRIDELESS(プライドレス) 受け入れるが正解

  • 作者:藤森慎吾
  • 発売日: 2021/01/27
  • メディア: Kindle版

また、本書の中にふれられていた「人への配慮は大事で、その人の最新の変化を褒めよう」という部分を有言実行(まず中田の部屋を褒めた)していることを指摘し、「根本的に人を受け入れようとするスタンス」が藤森さんにはあると強調します。読みたくなってきた...

WinWinWiiinの代役がいない

中田さんはWin3はシンガポール行きが決まっている中で始まった企画ではあるものの、「反響があるのでもっと続けたいとチーム全体がなっている」と説明。そしてその中で中田さんは「ヒカルさんにお願いしたが、色んな事情があって代打は厳しい」と明かします。ヒカルさんは別の音源で「荷が重い」と言っていましたもんね。


それを聞きながら藤森さんは「やだなぁやだなぁ」と言います。

そして中田さんのブッコミ。「藤森くんがね、(中田の代役)やってもらえたらありがたいなって思ってるわけよ。」と言い、前フリとして藤森さんが語っていた「オファーがあるうちにどんどん突き進めたい」や著書にて相方への感謝を綴っていることを指摘。そして再度「シンガポールから戻れないって状況の中で、俺の代わりに出てもらいたい」と中田さんが言えば藤森さんは「おめーハメやがったな!おい、ここまでのトークでハメやがったなチクショウ!」と返します。爆笑。

藤森さんは「本当に嬉しいよ」と言いつつも「めちゃくちゃ難しい」「ハードルが高い」と言い、「ヒカルさんがどういう理由でやらなくなったか分かんないけど、俺は中田敦彦の代打はしたくない。無理だよ、見劣りするし。なんだ中田じゃないのか藤森かってなるのがすごい怖いよ」と正直に心情を吐露します。

すると中田さんは言います、「今から俺の作戦を聞いて欲しい」。

あっちゃんの作戦

中田さんは「俺はオールインワン(台本作成+演者)でやっているけど、慎吾だって台本でMCやってきたわけでしょ?」と言い、「プレゼンをこっちが作って慎吾がパフォーマンスすれば慎吾は今まで通りタレント業としてパフォーマンスができる」と続けます。要は、中田さんが裏方に回って藤森さんがそれに沿って回すという切り分け。なるほどなぁ...

中田さんは「こっちは全力でゲストが美味しくなるように台本を作る」と言い切り、藤森さんの著書で”あっちゃんがこっちに行くんだっていったら俺は全力で走る”と書いていた通り、「中田が企画を作って慎吾がタレント業をやる」構図になると説明。それを聞きながら、藤森さんは「すっごいな...」と一言。この話の流れが本当に美しくて筋書きがあるみたいで感心してしまいます。

今すぐやらせろ

そして今までは「前編:中田チャンネル、後編:宮迫チャンネル」だったのを「前編:宮迫、後編:藤森」にすると中田さんは言いながら「新しい登録者を獲得してほしい」とプレゼン。藤森さんは「おい、旨味までくれるんかい」と言い、続けて「やらせて頂いてよろしいでしょうか?」。それを聞いた中田さんは「ようこそです!」と拍手し、裏ではWinWinWiiinのBGM”Let me tell you now”がかかる。この流れあつすぎる!

藤森さんは「不安でしょうがないけどすげぇ納得がいく」と中田さんのプレゼンを絶賛し、「正直憂いはないですよ」とやる気満々。

中田さんは「WinWinWiiinは中田じゃないと派もいる」と理解を示しながらも「俺が日本に帰れないことは誰のせいでもない中、これを引き受けてくれる人は代役ではなく救世主」と言い、「想像してみて。バーン(扉が開く音)、お客さんが”ぎゃー、ありがとうー”」と藤森さんを乗せると「中田さん、収録日はいつですか?」といよいよアクセル全開。

「早くやりたくて仕方がないです、台本を授けろ、やらせろ!今すぐ俺にやらせろ!」と 藤森さんが前のめりになる演技をするところに爆笑。

中田さんは「とりあえず1回やってくれるだけでめちゃくちゃ助かる」と今後は未定と言いながら、次回のWinWinWiiinは藤森&宮迫体制で開催することが決定。

中田さんが「次のWin3、よろしくおねがいします」と言って動画が終了。めっちゃ楽しみ...

終わりに

WinWinWiiinがどうなっていくのか気になっていたんですが、なるほど「中田さんが裏方で台本を書いて藤森さんがプレゼンをする」という完璧なオチ。

最初は嫌がるも徐々に乗り気になり、最後は「早くやらせろ」と鼻息荒くする藤森さんは最高でした。

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藤森「やらせろ」

中田さんと藤森さんでタイプは違うので、番組の雰囲気はガラッと変わりそうですがそれはそれで視聴者としてはワクワクしてしまいます。楽しみだ。