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【1分で読めるネタバレ】梨泰院(イテウォン)クラスのストーリーのあらすじ

「Netflixで配信されている韓国ドラマ、イテウォンクラスが流行っていることは知っている。でも全部見る元気もないので1分で全容を知りたい」という人向けに登場人物名をまさかの2人にしてネタバレあらすじを書いてみました。

ちなみに新鮮な気持ちで本作を見たい方はNetflixで先に見ることをやっぱりおすすめしたいので閲覧はご注意ください。

事前知識

登場人物は以下の2人。セロイが主人公でグンウォンが敵役。

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基礎情報

以下はイテウォンクラスのBGMの一つ。これを流しながらどうぞ呼んでください。

시작

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  • Gaho
  • TV サウンドトラック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

学校の中で起きているグンウォンのいじめを見てられず、セロイは暴力をふるって止めます。しかし、その暴力がグンウォンの父親の耳に入ったことで、セロイは退学&セロイの父親は会社をクビになってしまいました。

一方、父親はセロイに”暴力は良くないが信念を曲げなかったことは誇らしい”と語り、無職になった父親は密かな夢であった飲食店を始めることにします。

過去も交通事故を起こしているグンウォンですが、今回は偶然にも轢き逃げでセロイの父親を死亡させてしまいます

ところが、グンウォンの父の圧力でこの事件は揉み消され、逆にその事故の仕返しにグンウォンをまた殴ってしまったセロイは暴力事件がきっかけで刑務所に入ることに。

前科者は警察官になれないため、出所後のセロイは父の夢であった飲食店を梨泰院(イテウォン)で始めます。
そして、亡き父親の敵討ちのために「グンウォンに罪を償わせること」「グンウォンの父が経営する長家グループを潰すこと」という2つの復讐を胸に誓いました。

"信念とは弱者の戯言である"と考えドライに長家を経営するグンウォンの父親は、自分を否定したセロイを雑魚扱いしながらも目の敵にします。グンウォンの父親は、セロイのお店の土地を買っては追い出したりするなど、セロイに執拗な嫌がらせをするもセロイは屈さず、”信頼”をモットーにお店を運営。

セロイの元に集まった仲間と共にお店を拡大し、ついには株式会社I.C(イテウォン.クラス)を設立。自らが代表になり、外食産業トップの長家の後を追う存在にまでなりました。

セロイを慕う仲間の協力もあってグンウォンは轢き逃げの罪で立証されます。
そして、不祥事によって暴落した長家グループを買収することで、2つの復讐を達成。

セロイは15年越しに”苦しかった復讐劇が終わったこと”、”仲間に囲まれた自分は幸せであること”を笑顔で亡き父親に報告しました。

終わりに

約20時間ある映像作品を1分に圧縮した結構なネタ記事ですが、上記を読んで”おもしろそう”と思った方はぜひNetflixで見て欲しい。そしてそのお供に以下の感想記事もどうぞ。二人以外にも魅力的なキャラがたくさん出てくる名作です。