はじめに
次長課長の河本さんが自身の「河本じゅんちゃんねる」にて雨上がり決死隊の宮迫さんをゲストに呼び、以下の動画を公開。
【神回】宮迫さん初大号泣!雨上がり決死隊の宮迫博之は僕の大好きな兄ちゃんです。
タイトルにもある通りで二人が、特に河本さんが涙に声を震わすシーンがあったのが印象的で。以下はネタバレとその感想です。
河本&宮迫&さんま
河本さんは宮迫さんを「迫兄(さこにい)」と呼び、ようやく来てくれたと語ります。
二人は長年の付き合いのようで、確かに行列のできる法律相談所にて「浮気ブラザーズ」と紳助さんにいじられてましたよね。
二人は世間から叩かれたという共通点もあり、最初は河本さんが「芸能人親族生活保護受給騒動」として当時社会問題のような勢いで扱われていました。しかしそれを宮迫さんは「盗み」といじることに河本さんは「さんまさんと宮迫さんだけ。これを笑いにしようとするの!」とツッコみます。逆に宮迫さんは闇営業の会見をネタにしますが、河本さんが「三年で笑いに変えれるんですね。こっちは十年経っても変えられない」とこぼすシーンは印象的でした。
また、河本さんは、次長課長と雨上がり決死隊は「痛快!明石家電視台」というさんまさんの番組にお世話になった共通点についても話をし、そこに同じく出ていた”中川家”なども入れてまたいつかコント(宮迫&蛍原も共演で)をやりたいですね~と二人で言います。
明石家電視台の思い出話
宮迫さんは「明石家電視台」はギャラが据え置きで他局と比べて一番安いギャラでも構わずにでていたと番組への愛を語り、その流れでアメトークにさんまさんが出てきたことを懐かしみます。当時、"さんまさんがテレ朝と因縁があったのでアメトークに出るわけないと思っていたのに自分達との縁を優先して出てくれた"というエピソードがある模様。
すると河本さんは「明石家電視台30周年記念映像」にて今は吉本と揉めている宮迫さんを含む雨上がり決死隊の当時の映像がふんだんに使われたことを涙声で語り、「みんなが雨上がりさんが大好き、今こういう状況になってるけど。」と番組スタッフの気持ちを代弁。続けて「それが嬉しくて。だから二人の活動を早く見たいと思って。僕は蛍原さんと宮迫さんが大好きで。僕が滑っても二人だけが笑ってくれたのがずっと救いだったんで」と号泣しながら思いを吐露します。それに宮迫さんも涙を拭いながら「ありがとう」と一言。泣けるなぁ...
そして、最後はプチドッキリでハニートラップがあるも宮迫さんは引っかからず河本さんが引っかかります。
それに対して宮迫さんは「長男セーフ、一号機セーフ」と浮気ブラザーズのお兄さんとして言うと河本さんが「あかんやん、初号機だけ待機で二号機飛んだやん」とエヴァに例えて笑いのままエンディング。最後は笑いで終わるのが最高。
感想
二人の関係性があるからか、普段は涙を見せない河本さんがカメラを気にせず号泣するシーンにはグッときました。やっぱり男性の涙ってもらい泣きしちゃうんですよね。
宮迫さんは「頑張るから、やろうほんまにコント番組」と語りいつかの夢に繋げるシーンは視聴者としてワクワク。(明石家電視台は見たことないですが)
そして、河本さんが泣いてしまったことを「(さんまさんに)絶対言われるで!」と宮迫さんは釘を刺すと、河本さんは「玉ねぎをもっておきます。あれみじん切りが凄い痛くてって言うので。(さんまさんは)”うん、よしとしよう”(と言ってくれる)」と笑います。改めて河本さんと宮迫さんとさんまさんの関係性に、ほっこりしました。
いやー、面白かった。定期的に宮迫さんとのトークは見たいですね、あわよくばさんまさんも入れた3人で。そんな日が来るのを心待ちにしています。