はじめに
旧劇場版を知らずに新劇場版「序破Q」を見た状態で以下の動画を視聴。
【新・エヴァ解】エヴァンゲリオン新劇場版 考察解説・Q2 Q後半の謎事象の連続
その感想を書いてみました。
本動画は「Q」のラスト30分のバタバタについてです。
Qのやり取りの意味
- ゲンドウはカヲルとシンジを13号機に乗せてリリスを復活させることで人類補完計画させるフリをしていた
- カヲルは世界の修復が目標(ゲンドウを裏切る)
- ゲンドウはカヲルの裏切りを利用してカヲル抜きで自分が第一使徒となり人類補完計画をやりたい(真の目的)
- カシウスの槍(再生)はゲンドウの細工でロンギヌスの槍(破壊)に変化していた(なので一人で抜ける)
- 第十三号機の本体はアダムスの体にエヴァの体をくっつけた(なのでATフィールドがなかったりした)
- アスカはサードインパクト時に第十二使徒と戦闘していた(Mark06)
- ゼーレは人類が知恵の実のかけらしかもたないことに不満なので個人の存在はどうでもいい
- カヲルは13号機にロンギヌスの槍を刺すことで13号機を停止させた
感想
カヲルがいまいち何をしていたのか分からなかったんですが、どうやら本気でシンジを救おうと一人動いていたんですね。
シンジに世界を見せている時のやり取りが強烈で、性格悪いのかな?とも一瞬思っていたのですがむしろ「君のことばかり考えている」と言っていたセリフこそカヲルの本心だったのか。
他の動画にもありましたがゲンドウが第一使徒になろうとしている説は説得力があり、ゲンドウも奥さんに会えるためであれば自分や世界は死んでもいいと思っているんですね。これまた哀しい設定。
そして、今回の話の中ではフォースインパクトが止まったのはシンジを13号機から外に出したマリということに。
いやー、Qを見ている時は何がなんだか分かりませんでしたがマリとカヲルの好感度が爆上げする解説でした。