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【FF10のストーリー】ネタバレ感想その6 : シーモアさん髪型ふざけすぎでは

はじめに

観る FinalFantasy X(エフエフテン) HD Remaster〜感動の物語〜

というタイトルの動画が上がっていたのでそれを初見で見た感想を書いていきます。

尚、記事の中でのルールとして青字は映像の中の話で心に残った箇所、赤字は私の感想として心に残った箇所とします。

前回は以下。一同はルカに向かっています。

ティーダをガードに指名した理由

船内ではティーダのチームがまた煽られると、ティーダとユウナは反論。その中でザナルカンドが存在することを熱っぽく語るユウナに、ティーダは「どうしたの?なんかムキになってなかった?」と問いますが、ユウナは「君のザナルカンドはきっとどこかにあると思う。ジェクトさんに聞いてからずっと憧れてたんだ。帰れるといいね」と返します。

場面代わり、ワッカとルールーは立ち話にて、ユウナがティーダをガードに誘う理由を「ジェクト様の息子だからよ。真実はともかくユウナはそう信じている」とルールーは言います。そして、ルールーはティーダが父親嫌いであることもあってユウナが誘いにくいはずと伝えると、ワッカは「大会終わったら俺から話してみる」と其の役目を引き受けます。 

そして、ワッカやルールーは自分の両親のことをあまり覚えていないと言い合い、ワッカは「オヤジが嫌いか、そりゃ贅沢もんだよな」とシンに両親を奪われたことと共に愚痴りました。シンって結構被害を与えてるんですね...

ティーダとユウナとジェクト

ティーダは回想にて、ブリッツボールの練習中にジェクトから「これはこれはジェクトさん家のおぼっちゃまじゃないですか、こうやるんですよ」と技を見せつけられ「お前にゃできねぇよ。できないのはお前だけじゃない、俺以外にはできやしねぇ」と言われたことを思い出します。そしてその技を船内で決め、「なーにが特別だってんだ」と吐き捨てると、それを見ていたワッカ達は「すっげー」と感嘆をあげますが、ユウナは「ジェクトシュートだよね、子供の頃ジェクトさんが見せてくれたんだ」と話しかけます。いよいよユウナの知ってるジェクト=ティーダの父親は確定ですね...

ティーダはユウナに父親がもし生きていたら家族に苦労をかけた分を殴ると言い、「ユウナの親父さんも有名なんだろ?嫌じゃないか?」と同意を求めるも、ユウナは「時々重たく感じることもあるけど、それよりもスピラ中から慕われる父さんを誇りに思う、かな。」と返します。偉いなぁ...

老師&大老師登場

船がルカに到着するとブリッツボールのチームは実況アナウンスにて

キーリカ・ビースト!シンに襲われたばかりなので頑張って欲しい!

ルカ・ゴワーズ!去年優勝の最強チーム!

と紹介されるも、ワッカ達のビサイド・オーラカは「最弱伝説」と小馬鹿にされてしまいます。そんな周りにティーダは「調子乗んなよゴワーズ、今年の優勝はビサイド・オーラカがいただく」と宣言。

そんなこんなをしていると、皆が「マイカ総老師」というエボンの民の頂点に立つ人物がルカに到着したと見に行くと、シーモア老師と呼ばれる髪型が矢印のように飛び出している男性と合わせて登場。

マイカ総老師は「先ごろ異界の住人となったジスカル=グアド老師の遺児がこの度正式にエボンの老師となった」と紹介すると、「恐れ多くも老師の位をさずかりましたシーモア=グアドと申します。」とイケボで話し、「生前、父ジスカルは人とグアド族の友好をなによりも望んでおりました。志半ばで倒れた父の理想を実現すべく人命を賭して職務に励む所存にございます」としっかりした挨拶。

「シーモア=グアドと申します」
シーモアはここでユウナを一瞥すると、ユウナは視線を落とします。なにか関係あるんですかね..?

終わりに

いよいよブリッツボールの試合、分かりやすい1つ目の盛り上がりで次回も楽しみ。
ここで出てきたシーモアがいかにも敵キャラのような風貌ですが、触覚のような髪の毛がなんとも残念な感じ。

FFVIIがリメイクで皆がかっこよくなったように、FFXもリメイクされれば本来のシーモアの髪型が見れるんでしょうね。