はじめに
「雨上がり決死隊」が解散することが１７日、発表されてネット上は大騒ぎ。しかもその当日夜に吉本興行のYouTubeチャンネルにて「アメトーク 特別編 雨上がり決死隊解散報告会」を配信。
（現在は削除済）
それを見てみたので、ネタバレありの感想を書いてみました。
番組の要点
- 蛍原「活動休止の２年間で宮迫さんに対する気持ちにズレが生じてきた」
- 蛍原「宮迫さんがＹｏｕＴｕｂｅをやり始めてから、方向性の違いが大きくなってきた」
- 今年４月に蛍原さんから解散を切り出した
- 宮迫さんは復活を願っている
ちなみに動画の中でFUJIWARAの藤本さんが泣きながら「宮迫さんが全部悪いんじゃないですか」「宮迫さんのせいで雨上がりがなくなるんですよ」と投げかけたシーンがSNSでは共感を呼んでいて、蛍原さん可哀想…宮迫は嫌い…という空気になっています。
また、宮迫さんのYouTubeチャンネルに吉本関係者を出す演出には元々吉本側（今田さん等）からも「本当に吉本と和解する気があるのか？」と苦言が呈されていました。
以下は感想。
思ったこと
解散になったことはフジモンさんの言う通り宮迫さんが原因ですが、そんなに宮迫さんが悪いことしたのかな？というのが第一印象。蛍原さんに相談がなかった点はイケてませんが、周りに声を聞いても「動くな」と言われるだけですもんね。また、フジモンさんが言った「こんな解散までしないとだめなことなんですか？ここまでしないとダメなことなんですか？」という問いが全てな気がします。大崎会長含む吉本側のプレッシャー説。
個人的には、宮迫さんがYouTubeをしたという判断は正しかったと感じていて、というのもあそこで動いていないと極楽とんぼの山本さんのようにずっとテレビ復帰を塩漬けにされる可能性がありました。以下の動画で山本さんが10年干された闇を語っていましたが、あの反旗の会見（テープ回してへんやろな）はもっと報復されうる案件…
宮迫さんはよく「ゴールはアメトーク復帰」と語っていたのでこれが閉ざされましたが、宮迫さんは宮迫なりにYouTubeで自分の価値を発信することがそこへの近道…と考えていたと思うのでそこは別に裏切ったわけではないと思っています。そして宮迫さんのYouTube活動で蛍原さんは振り回されている以上、解散して飛び火しないようにするのはお互いのためになると思いました。
終わりに
Yahoo!ニュースのコメント欄では
蛍原は一人で頑張ってきてたのに宮迫は責任を果たさず路線を切り替えてYouTube。蛍原の気持ちが消えるのも当たり前。
とあり、やっぱり宮迫さんが自分勝手に映っています。そして、私もそう思いますしこの動画を見て蛍原さんの好感度はさらに上がりました。（相方思いな面等々）
ただ、事実として宮迫さんは需要がどこにも無いため休止期間は何もできていませんでした。誰も助けてくれない以上、やっぱり自ら動くしかないと思うんですよね。（さんまさんが手を差し伸べてくれてましたがコロナと被ってしまったり…）
そういう意味で、今回の解散に関しては宮迫さんに原因があると思いつつも別にどっちが悪いという話ではないと思ってしまうニュースでした。
