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【キングダムハーツ1】ネタバレ感想その10 : グーフィー騎士隊長がいいヤツ

はじめに

事前知識がない状態にて『キングダム ハーツ』(KINGDOM HEARTS、略称: KH)の映像を初見で見ながら思ったことを正直にメモしていきます。

前回は以下。ピーターパン登場回でした。

リクvs野獣

息切れしているリクにマレフィセントは「船も使わずにあの子を連れてくるとは無茶をしたね。闇の力に頼りすぎると心を闇に喰われてしまうよ」と声をかけます。どうやらカイリをマレフィセントのところまで運んだ模様。

場面変わって、野獣(美女と野獣)とリクは逆流する滝のエリアにて向かい合っています。リクが以下の回で倒れていた場所です。

リクは「船もなく、ハートレスの力も借りずどうやって来たんだ?」と問うと、野獣は「私は信じた、ただそれだけだ。ベルを返してもらうぞ」と戦闘態勢。しかし、野獣はリクに破れました。

Hollow Bastion (From

Hollow Bastion (From "Kingdom Hearts")

  • Goodknight Productions
  • インストゥルメンタル
  • ¥204
  • provided courtesy of iTunes

キーブレードの持ち主

ここに遅れてソラが来ると、リクは「俺たちはいつも何かを取り合ってた。お前は俺のものを、俺はお前のものを。でももう終わりにしようぜ?勇者は二人いらないんだ」と語るとソラの手元からキーブレードが消えてリクの手元に。リクは「マレフィセントの言った通りだ」と呟き、「お前にカイリを救うことはできない」とソラに言い放ちます。カイリをめぐる男の争いやで...

ドナルドとグーフィーはリクにキーブレードが移ったのを見るや王様の命を守るべく「ソラ、ごめん」とリクの後を追います。えーー。

リクvsソラ

ここで深手を負っている野獣は「たった一人でもできることはある。私はそのためにここへ来た」とソラに告げながら前に進むので、ソラも「俺はカイリに、大切な人に会いにきたんだ」と前を向いて野獣と共にマレフィセントの居城に乗り込みます。

城の中ではまたもやリクと再会し、「なぜ帰らなかった?」という問いに「俺はカイリに会いにきたんだ」とソラ。リクはソラに攻撃をしますが、ここでリク側にいたグーフィーが「ソラが消えるなんて嫌だよ」

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へっぴり腰のグーフィー「ソラが消えるなんて嫌だよ」

とガード。

グーフィーは”ソラを大事な友だち”と言い、「ごめんねドナルド。今度王様に謝っといてよ」と告げると「待てグーフィー!一緒に謝ろう」とドナルドまでソラ側に。熱い!

ドナルドはバツが悪そうに「まぁそのトモダチだしね・・。さっきはごめんねソラ」と謝りました。物語ではよく喧嘩をしていたのに、ええコンビ...。
ここからは、ソラが「繋がる心が俺の力だ」と名言を放った上で何故か手元にキーブレードが戻って戦闘でリクを倒しました。

終わりに

リクにキーブレードが映るや否やソラの元から離れる二人には衝撃を受けましたが、結局はリクの攻撃からソラを守る形で戻ってきたグーフィー。結局ドナルドも戻ってきましたが、こういうのは先に言いだしたグーフィーが圧倒的にヒーロー。

普段はまったりしているキャラでしたが、あのファインプレーはかなり心に残りました。