はじめに
2022年の大河ドラマであるを初見で見ながら、素朴に思ったことをメモしたり落書きを投稿するコーナー。青字が物語で印象に残った箇所、赤字は私の感想です。
前回は以下。
今回は「矢のゆくえ」がタイトルです。
ネタバレあらすじ
- 源頼朝勢は山木兼隆/堤信遠を討つ方針に
- 相模に集まる坂東武者の人数が少なく焦る頼朝勢
- 義時は頼朝に自ら頭を下げて仲間を集めるよう説得
- 老将・佐々木秀義が集結
- 北条政子は江間の館にいる八重を警戒
- 八重に北条義時は「戦になって北条と江間が争うことになれば逃げるべし」と助言
- 八重は頼朝挙兵を伊東祐親に報告
- 伊東祐親は大庭景親に挙兵のことを話す
- 山木兼隆が挙兵当日に館にいるかどうかを知りたい頼朝勢
- 義時は八重に山木の所在を確認するも「父親を裏切れない」と断られる
- 義時は挙兵が失敗すれば頼朝の命が奪われてしまうと説得
- 八重は弓で山木が屋敷にいる情報を頼朝勢に伝える
- 正義を為すので裏道ではなく「大通りを堂々と行け」と頼朝の檄で皆は挙兵
- 屋敷に矢が打ち込まれた後に『佐々木定綱が放った一本の矢が、4年7ヶ月に及ぶ源平合戦を始めるものとなるのでした』とナレーション
感想
今回は新垣結衣さん演じる八重が主役でしたね。
頼朝の挙兵をバラし、それを機に流罪にした上で一緒に幸せになろうとする一途さ。そして最後の葛藤の上で屋で伝達するシーンや、武装した人たちが通っていく様を見るシーンには感情移入をしてしまい、なんだかグッときました。
また、今回はギャグシーンが多いように感じて何度も笑ってしまいました。
- 300人と言っていた義時が全然人が集まっていないことを告げる場面
- 佐々木秀義が何を言っているのか分からないものの感謝をする頼朝
- またもや夢で後白河にうなされる頼朝
- 「集まったのは？」「24人」「取りやめだ！」
そして、痺れたのは最後のナレーション。
「源平合戦」という用語は聞いたことがありましたが、こういうところから大きなうねりになったんだな～と改めて実感しました。
終わりに
次回からはいよいよ平家vs源氏の戦いになるんですかね？
今の所は源氏側が圧倒的少数派に見え、すぐに鎮圧されそうな雰囲気なんですがここからどう展開するのか？仲間がどのように増えていくのか？が楽しみです。
