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【ゼノブレイド1のストーリー】ネタバレ感想その5 : モナドに色んな文字が入ることは知っている

はじめに

【観るゼノブレイドDE】実況なしストーリー動画(全5回)1章~5章

を初見で見たネタバレ感想を青字は映像の中の話で心に残った箇所、赤字は私の感想として心に残った箇所というルールで書いています。

前回は以下。まさかのフィオルン死亡でした。

シュルクの過去

吹雪の中で歩いている集団がいる映像が始まり、「十四年前ー」とテロップが入ります。
そのメンバーの中にはディクソンがおり、ある施設の扉を空けて中に入ると赤い剣(モナド)を発見。そしてその近くに少年が寝ているので、ディクソンは抱きかかえました。これが後のシュルクですかね?

場面変わり、シュルクとラインが平原を歩きながら”敵の拠点があるという噂の大剣の渓谷”と”現在地であるコロニー9"の中間に位置する"コロニー6"を目的地とすることを決定します。
そして二人は休憩中に「なんで機神兵って襲ってくるのかな?何か悪いことしたのか?大昔にあったっていう巨神と機神の戦争、それが原因か?」とラインは疑問に思いながらもフィオルンの復讐をする上ではどんな理由があっても許せない・・と誓います。確かに動機は気になる。

また、ラインとシュルクの会話にて

  • シュルクは14年前のモナド探索隊の生き残り
  • シュルクの父親と母親はモナド捜索隊だったが吹雪で命を落とした
  • シュルクは救助に向かったディクソンに助けられた
  • シュルクはモナドに両親の形見としての興味がある

ということが明かされます。やっぱり冒頭の少年はシュルクだったんですね。

未来は変えられる

シュルクは仮眠を取っていると、またもや背景がモノクロになった上で『変えたいかい、未来。望まない未来を変えたいと思うのは人の常さ。今、モナドは君の手にある・・真のモナドを見つければそれは叶うはずさ・・』と囁きが聞こえた上でラインが機神兵に一撃を喰らう夢を見ます。

目を覚ましたシュルクは「夢じゃない、これは未来視(ビジョン)」と確信しますが、見た映像についてラインには伝えません。

すると、先程シュルクが見た映像の再現のように蜘蛛の姿をした機神兵にラインは襲われますが、シュルクのモナドにて『盾』という文字が浮かび、シュルクの一振りにてラインの周りにバリアが張られました。これによってラインは機神兵からの攻撃に耐え、シュルクはラインに「一つだけ分かったことがある。僕の見る未来は決定された運命なんかじゃない、だったら僕はこの力を使って未来を変えてみせる」と伝えます。名言!

ジュジュ

シュルクとラインは”巨神の膝”と呼ばれるエリアに到着し、雲の向こうには機神界がある・・と気を引き締め合います。すると二人を撮影していた蚊のような監視カメラが別の場所に飛んでいき、顔のついた機神に報告してるような映像が入ります。これがフィオルン襲ったやつですかね。

一方、シュルク達は先に進んでいると、ジュジュと呼ばれる少年が機神兵に襲われているところを発見。それを救助すると、ジュジュは「僕たちのキャンプへ寄ってってください」とシュルク達に提案をします。

少年ジュジュ

シュルクは情報収集も兼ねて、ジュジュに付いていくことに決めました。

終わりに

今回はモナドに「盾」という文字列が出ました。このあたりのモナドの仕組みがチンプンカンプンですが、秘密がスッキリする形で明かされる展開であることを期待します。今の所は、便利のいい謎グッズですからね。

ちなみにスマッシュブラザーズというゲームにて登場している都合上、「撃」や「疾」みたいなのが他にあることも実は知っています。

というわけで他の文字の能力をシュルクが使えるようになるのを楽しみにストーリーを追っていきます。