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【ゼノブレイド1のストーリー】ネタバレ感想その14 : 白い顔つき機神兵の中身が衝撃的

はじめに

【観るゼノブレイドDE】実況なしストーリー動画 9章~11章

を初見で見たネタバレ感想を青字は映像の中の話で心に残った箇所、赤字は私の感想として心に残った箇所というルールで書いています。

前回は以下。

ザンザ

機神兵達は謎の生物に囲まれる中、白い機神兵は「監獄島に封じられた古代生物です。我らを敵とみなしているのでしょう」と解説すると、黒い機神兵は「これから会いに行く野郎の手下ってか?」と呼応。彼らは戦いを続けます。

一方でソレアンは監獄島にて呪文のようなものを唱えると、シュルクの未来視に出てきた白髪&鬚モジャの巨人が繋がれた形で登場。
その巨人(ザンザ)は「皇家の長か、久しいなぁ」と声をかけながら自分はハイエンターの一族に封じられたことを明かすと、ソレアンは「ならば私が何故ここに来たのか語るまでもないであろう」と言いながらまた呪文を唱えると光のレーザーが機神兵を攻撃します。よく分からん。

繋がれた巨人、ザンザ

モナドの枷

シュルクはソレアンがいる場所に合流すると、ザンザは「よく来たな、モナドを継ぎし者よ。我はここでそなたを待っていた」と話し始めた上で以下を語ります

  • モナドは機神界に対向するために自分が作った剣
  • ハイエンターが恐れをなして自分を封印した
  • モナドには枷をかけているので人間は斬れない
  • だから機神兵はモナドでも斬れない”顔つき”を生み出した

以下でもあったフィオルンに剣が効かなかったのもそういう理由だったんですね。

ザンザは「さぁ、そのモナドで我をこの枷から解放するが良い。そしてモナドを差し出すのだ、我ここに全ての枷を解かん。さすればモナドはあらゆるものを断つ剣となるであろう」と語り、その甘い話を怪しむメリアの静止を振り切ってシュルクはザンザの要求を飲みました。ザンザ胡散臭いぞ!

機神兵の中

解放されたザンザは「その意志しかと受け止めた、今こそ枷を解き放とう」と言うも、遠方から黒い顔つきの機神兵が「させるかよ!」と槍をザンザに打ち込みます。

そして黒い顔つきは「モナドに余計なことされちゃ面倒なので殺りにきた」と言っている裏で、白い顔つきはザンザに『答えてください。この若者たちを生贄としてまた繰り返そうと言うのですか?』とテレパシーのようなもので声をかけます。見るからにいいものそうな白い機神兵...。

一方でシュルクは黒い機神兵に斬りかかり、大戦闘に。この戦闘にてソレアンは黒い機神兵の腕に一突きにされた上で「そうよ、このたった一刺しでさぁ。弱すぎるぜ、お前らはよ。」と煽られるので、シュルクは過去を思い出しながら「僕らはお前たちに喰われるだけの存在じゃない!」と怒りに震えているとザンザは『振るうが良い、力を解き放つのだ』と述べ、白い顔つきは「いけません、その力に身を委ねては」とコメント。絶対ザンザが悪者やん。

シュルクは「思い知れ!これがフィオルンが、陛下が受けた痛みだ!」と黒い顔つきに斬りかかると、そこに割って入った白い顔つきが攻撃を受け止めます。そして、その中にはなんとフィオルンが。衝撃的すぎる...

それに皆は「生きていたのか」と驚きますが、白い顔つき(フィオルン)は「ザンザ、変わらないのですね。あなたは・・」と呟きながら「目的は果たしました。帰投します」と引き上げていくので、シュルクは「フィオルン、僕が分からないのか!」と叫びました。 

終わりに

なんとなく機神兵の中身は人間だとは思っていましたが、まさかのフィオルンが記憶をなくした形で白い機神兵の中に入っているとは。そういう意味ではあの黒いしゃべりが特徴的な機神兵の中身も知っている人なのでしょうか。

とにもかくにも機神兵側の仕掛けが気になる衝撃の展開。次回も楽しみです。