はじめに
【観るゼノブレイドDE】実況なしストーリー動画 12章~14章
を初見で見たネタバレ感想を青字は映像の中の話で心に残った箇所、赤字は私の感想として心に残った箇所というルールで書いています。
前回は以下でフィオルンは記憶を取り戻しました。
機神界人
一同に揃ったシュルク達の元に黒い機械を身にまとった人間(リナーダ)が近づいてきます。
リナーダは「私達は機神界人(マシーナ)、機神界で暮らす人間です」と自己紹介。
その姿をメリアは"機神から生まれた機械生命体"と捉えると、リナーダは「あなた方は巨神から生まれた有機生命体」と言い返します。
ダンバンはリナーダに対して「なぜあんた達は巨神界を蹂躙する?我々が何をしたというのか」といきり立ちますが、医者であるリナーダはフィオルンの不調を見抜き、「彼女は私のラボで預かります」とフィオルンを連れていきました。いい人。
エギルの親
リナーダに代わり、機神界人のボスであるミゴールという巨体の男性はシュルク達に「お待ち申していた。ある願いを叶えてもらうために」と話し始めながら以下を語ります。
- エギルは自分の息子である
- 機神界を作ったのがメイナス
- メイナスは我らのために巨神と戦い、両神は眠りについた
- エギルは巨神へ復讐に固執していて周りが見えていない
- エギルを葬って欲しい
それにシュルクは「なんだか悲しい話だ」と呟きました。メイナスって以下の回でフィオルンが呼ばれていたのでフィオルンを乗っ取っていたのがその人なんですかね。
連合軍
カリアンは連合軍の構想を説明するためにオダマ/ディクソン/ノポン族の長を集めて共に戦って欲しいと懇願。
しかしオダマは「大剣の渓谷での決戦時は我らの呼びかけを無視したくせに何を今更」と突き放します。オダマさん相変わらず頑固キャラだ。
ところがカリアンも恐縮しながらも諦めず、これはシュルク達がノポン/ハイエンターと共に信頼しあっていたことで着想を得たと弁明。オダマはその言葉に溜飲を下げ、「やつらに免じてあなたを信じて見るとしよう」と返答しました。
ここで場面代わり、ディクソンはシュルク達の元を訪ねると、シュルク達はエギル討伐に行くかエギル達が利用していた触れたものを崩壊させる攻撃を連合軍に知らせるべきかで悩んでいます。
それを聞いたディクソンは「そういうことなら俺が頼まれてやってもいいぜ?」と請け合い、「ひとっ飛びで知らせてきてやるよ。お前たちはそのエギルとかいう野郎をぶっ飛ばしてこいや」とシュルク達に告げました。ちなみにディクソンとミゴールは顔見知りの模様。
終わりに
過去に出てきたメイナスという名前の登場や、オダマさんやノポン族長の再登場など物語がやっとつながってきました。
機神と巨神の対立構造は分かってきたので、あとはディクソンさん側の思惑が気になるところですね。