はじめに
【観るゼノブレイドDE】実況なしストーリー動画 12章~14章
を初見で見たネタバレ感想を青字は映像の中の話で心に残った箇所、赤字は私の感想として心に残った箇所というルールで書いています。
前回は以下で機神/巨神の話に近づいてきました。
この世界に何があったか
情報記録センターの中に入ると、急にフィオルンの目が赤くなり「みんなついてきて」と案内&手をかざすと目の前に立体的な映像が映ります。そしてフィオルンが「これは遠い遠い過去の記憶。かつてこの地を去るマシーナが自分たちのことを知ってほしくて残した記憶...」と以下を話します。
- この世界に巨神と機神が現れた時に私(メイナス)も誕生した
- 自分は機神の魂としてこの世界に存在を許された
- 私はこの機神界に自らの子を誕生させると彼らはマシーナと名乗り高度な文明を築いた
- 巨神界と機神界は共に発展していくと思っていた
- 巨神が光の剣(モナド)を手にマシーナ達を滅ぼそうとした
- 私は巨神(=ザンザ)に立ち向かい、深手を負ったザンザを巨神側が封印した
- 巨神がいつか蘇ると思い私は復活に備えて眠りについた
ふむふむ、メイナスとザンザが機神と巨神の中身でエギルはメイナスから生まれたってことみたいですね。
機神が巨神を襲う理由
それを話し終えたフィオルン(メイナス)はいつもの目に戻り、「そうだったんだ。あなたのやりたかったこと、巨神と機神の戦いを止めたかったんだね」と呟きました。
これにラインは「だからって俺たちホムスを殺すってのは筋違いだろう」と憤り、ダンバンも「その通りだ。たとえマシーナが悲劇にあったからと言って、機神兵が巨神界にしてきたことが許されるわけじゃない」と同意します。一方でシュルクは自分が持っているモナドの持つ危険な力を気にしますが、ヴァネヤは「今モナドを振るっているのはザンザではない、あなたなのです。信じるのです、自らが選び歩んできた道」とフォロー。
そしてヴァネヤは「私は今一度エギルを説得してみます」と先にエギルの元に行きました。
ガド再登場
ここでガドが乗った緑の顔つきが再登場し、攻撃をしかけてくるので「あなたはこんなことする人じゃない!」とカルナ。
しかしカルナに対する攻撃がぶれている状況にフィオルン(メイナス)は「彼の心はためらっている」と見抜き、ガドを解放しました。良かった良かった。
ガドは「エギルの支配下にいた時、分かったことがある。エギルは悲しみの連鎖を断ち切りたいと願っていたが、今の奴は単なる復讐者だ。行くんだカルナ、二度と俺たちのような人間を生み出しちゃいけない」と伝えました。
ここで場面代わり、ハウレスに乗って機神兵と戦っているアルヴィース達ですが、アルヴィースは「嫌な予感がします。私の勘が告げているのです、機神は目覚めようとしていることを」とカリアンに報告します。
エギル vs シュルク
ヴァネヤはエギルに「私はあなたに生きていて欲しいの」と復讐を止めるよう伝えるも聞く耳を持ちません。
そこにシュルク達も駆けつけた上で「僕は戦うために来たんじゃない。僕は知りたいんです、なぜ機神兵に襲わせるんだ?」とエギルに問うと、エギルは「兵糧攻めという戦術を知っているか?巨神打倒のため、その力を削いでいるだけのこと。巨神界の全ての生命は巨神が己の餌として育て上げたものよ。やがて目覚めの瞬間には、より大量の命を必要とするだろう」と回答。え~~、巨神ヤバすぎ。
シュルクはその答えに「あなたが巨神に奪われたマシーナの命を悲しむように、僕たちだって機神兵に殺された人達を思って苦しくなる、その気持のどこが違うって言うんだ!」と憤って戦闘開始。金色の機神兵に乗り込むエギルの攻撃は強力ですが、そこに「シュルクを殺させはしない」とメイナスが乗り移ったフィオルンが盾となります。
それを見たエギルは「我らと共に..とおっしゃったあなたが...」と失望し、別の所に移動したエギルは「さぁ機神よ、メイナスの代わりにこの我が身を心をお前の新たな魂として捧げよう。今こそ甦れ、神よ」とポーズを取ると大爆発。
その危険を察知して皆は脱出しますが、爆風が近づいてくる時にガドがそれをガードした上で「間に合って良かった。約束果たせたな、生きろよカルナ」とメッセージを送りました。ガド、あっさり登場してあっさり退場したな..
終わりに
過去の映像やエギルの話を要約すると、ザンザが理由もなしに機神界を蹂躙してきてしかも自分の復活のためにホムスを犠牲にしようとしているということに。
さすがにそこまでの悪人には見えなかったので、ザンザ側の言い分も聞いてみたいものです。