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【ゼノブレイド2のストーリー】ネタバレ感想その4 : ホムラに男の理想が詰まりすぎているような

はじめに

【観るゼノブレイド2】実況なしストーリー動画(全5回)

を初見で見たネタバレ感想を青字は映像の中の話で心に残った箇所、赤字は私の感想として心に残った箇所というルールで書いています。

前回は以下でレックスはブレイドの説明を受けました。

カグヅチ登場

レックス達が歩いていると、帝国軍と呼ばれる集団が「抵抗するな」と取り囲んできます。
彼らは「帝国に仇なす反逆者、イーラの者であろう」と人相書きを元にニアを狙い、無登録のドライバーということで討伐の対象にレックスも加えます。

これにレックス達は抵抗をしようとしますが、そこに「騒がしいですね。せっかく束の間の休暇を楽しんでいたのに」と言いながら紫色の髪の毛の女性(カグヅチ)が歩いてきました。

横乳丸出しのカグヅチ
カグヅチのドライバーは不在のようなので、それにレックス達が余裕を見せると、帝国軍のバクス警備帳は「スペルビアの宝珠とも呼ばれる帝国最強のブレイド」と自慢げに紹介します。バクスの小物感が良い味を出してる。
 

天の聖杯を巡る争い

カグヅチはホムラを一瞥すると『翠玉色のコアクリスタル。まさかとは思ったけど...』とつぶやき、援護を求めるバクスに「いいでしょう。ですが殺生は禁じます、生きたまま捕らえなさい」と戦闘態勢に。

戦いの結果、ニアとビャッコは捕らえられた上でレックスも炎の壁に取り囲まれますが、突然降ってきた水に助けられながらホムラの攻撃によって敵を振り切り、無事に逃走しました。そんなホムラの攻撃を見たカグヅチは「この水流の中であの技。天の聖杯、やはり本物か・・」とつぶやきます。

場面代わり、ニアとビャッコを捕らえたという報告を受けたモーフは苛立ちながら「僕がなんて言ったか覚えてる?翠玉色のコアクリスタルの小娘を捕えろって言ったよね」と怒ります。前回バーンと通話していた人ですね。

ここで天の聖杯の騒動を聞きつけ、本国から特別執権官のメレフという新キャラが登場。お偉いさんのようで、モーフに対して「(ニア達に)どこに行けば会えるのかな?」と上から接し、ニアからレックス達の情報を得ようとします。

そんなことがありましたが、モーフは内心メレフに対して反発をしているようで、一人になるやいなや「陛下の覚えがいいからって女狐が偉そうに」と言いながら、メレフよりも先に天の聖杯を手に入れるよう部下に指示を出しました。あっ、メレフって女性なんですね。

料理もできるホムラ

レックスとホムラはニア達を取り返そうとしますが、そこに先程水を降らせてくれたノポン族のトラが仲間にして欲しいと話しかけてきます。トラはドライバーを尊敬していて、レックスに対しても「レックスの兄貴」と慕っている模様。

レックスは救出を焦りながらもお腹の音が鳴るので食事タイムに。ホムラは料理を作れるということで「火を使った料理ならなんでもこざれです。かき氷とかはちょっと苦手かも」と言いながら料理を披露をし、レックス達はそれを大絶賛します。完璧女性だ...。

ここで先程の水流の中でも炎の技の効力が落ちなかったことをトラはつっこむと、ホムラは「私の属性、火じゃないの。それには結構複雑な事情が・・」とお茶を濁します。これにレックスは「ホムラが困ってるじゃないか。人には言えない事情があんの」をトラをなだめ、ホムラは「そのうちお話できる時がくれば必ず」と続けました。意味深。

終わりに

イーラとスペルビアのいざこざが物語の中でちょこちょこと出てきますが、彼らが何を争っているのかは未だ不明。気になるところです。

そして今回はトラの人工ブレイド製造のくだり含めてホムラの可愛いシーンが多々ありました。もちろんいいキャラだな~と思いつつも、「声がかわいい」「性格が優しい」「胸が大きい」「料理ができる」と男性の理想が詰まりまくっている気がして、ちょっと引き気味で見てしまいました。