2019年のM-1グランプリ決勝ですが、和牛が敗退しました。
もちろん、敗者復活戦はまだあるにしろ、3年連続2位という実績はもはや1位に匹敵するブランドなので、ここでそれが中途半端に決勝3組に残れず地上波でうなだれる和牛を見るくらいなら参加しないくらいの方がいい気がする。
伝説は、引き際があるから伝説なんだと思います。
競馬でも、やはり惜しまれる名馬は、引退レースで悠々の一位なんですよね。それが、一つのブランドになる。
負ける勝負にはいかない、と島田紳助さんはおっしゃっていましたが、その考え方はとても共感します。
本人たちがどう思っているかは分かりませんが、個人的には中途半端に地上波に出るくらいなら、これはこれで和牛のブランディングとしてはマイナスではないよな~と思ったニュースでした。