StayHome
ヒカキンさんを始め有名Youtuberは「外出自粛」を訴えまくっています。
堀江さんはそれに対して自粛が行き過ぎるていると批判していますが、大勢は自粛ムードです。
もちろん、自粛を訴える方々はコロナの被害者を一人でも減らすため、コロナで疲弊した関係者を思って発言しているのだと思いますが、構図としてはそれだけではない面もあります。
というものも、「有名人は一般人に比べて外出しづらい」という側面があるからです。
有名人のデメリット
一般人は、StayHomeと言いながらも河川敷でブルーシートを張っておしゃべりしたり人が少ない観光地を歩き回っている人もいると思います。が、有名人はそれができません。
有名人が故に見つかってしまい、SNS等で「XXさんが外で買い物してました。不要不急なんですか?」みたいに晒上げられる可能性があります。
よって、一般人に比べて「緊急事態宣言が解除されること」をより求めているという構図があります。
ヘンな話、サラリーマンの中にはこの非常事態を快適に過ごしている人もいるやもしれません。(出勤が減って働き方としてはよりよくなっている)
なので穿った見方をすれば「自分たちが早く外出したいがために一般人の善意にすがっている」という立ち位置に見えちゃうんですよね。
お金がない人は動くしかない
貯金が数千万以上あるような人は、UberEatsやアマゾンで宅配飯を楽しめ一歩も外に出ずとも生活は完結するかもしれません。
ところが、日銭を稼ぐ必要がある人はどうしても出勤する必要があったりスーパーの割引シールがはった総菜を求めて自転車を飛ばしますよね。
そういう人達に対して対価を払わずに「家にいようぜ」というの、なんだか無責任のような気がしないでもないというかなんというか。
もちろん早く収まるに越したことはないですが、お金が有り余っている人がお金がなくて困っている人に無償でお願いする構図、少しモヤモヤするな~と思っちゃいました。