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【民間単独は日本初】インターステラ社のホリエモンロケットの成功は感動的

2019年のロケット打ち上げ

以下のニュースが令和になった直後の日本に伝わりました。

ホリエモンロケットこと「MOMO」3号機、打ち上げ成功 民間単独で国内初 北海道・大樹町

以下は朝日新聞の動画であまり現場の声は見えないな~と思っていましたが


以下の動画でハラハラドキドキが味わえます。

MOMO3号機は何がすごいのか?打ち上げ成功の一部始終を公開

現場では「マックスキューは超えた?」などなど飛び交う用語はMaxQ。意味はロケットにかかる負荷がマックスになる地点のこと。ここを超えれば大破はないということなんでしょうね。

最大動圧点(さいだいどうあつてん)とは、航空宇宙工学における用語で、打上げロケットや観測ロケットなどの飛翔体の飛行プロファイルにおいて、大気圏内で動圧が最大になる点、マックスQ(英語: max Q)のことである。

高度100キロメートルを超えた際に、皆が「超えた」と声を震わすシーンは部外者ながらグッときます。
ちなみに高度100キロを超えるとそこは宇宙空間。民間が開発したロケットで宇宙空間に到達したファーストケースでした。

西野さんも祝福

ホリエモンは金集めだけしてるだけでは?と批判があることを本人が明かした中で

「本末転倒」と文中にあるとおり、彼が現場でネジを締めていたら美談ですが、ホリエモンロケットが飛ぶことはありませんでした。
堀江貴文が刑務所の中からであろうが、開発資金の調達およびPRに走り回り、技術者が現場でネジを締めていたから、ホリエモンロケットは飛んだわけです。

とフォロー。私もそう思います。この感動に対価を払うべくインターステラ社の取り込みは個人的にも応援していきます。

誰もが宇宙を目指せる時代。世界中の誰よりも、小型で低価格のロケットをつくる。
目指すのはロケット業界のスーパーカブ。宇宙をもっと身近に、もっと気軽に。誰もが宇宙に手が届く未来を。(インターステラ社)