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【ゼノブレイド1のストーリー】ネタバレ感想その16 : こうなってくるとエギルの正体を当てたくなる

はじめに

【観るゼノブレイドDE】実況なしストーリー動画 9章~11章

を初見で見たネタバレ感想を青字は映像の中の話で心に残った箇所、赤字は私の感想として心に残った箇所というルールで書いています。

前回は以下で白銀の機神兵はシュルクに興味を示しています。

アルヴィースが未来を見える理由

ヴァラク雪山というエリアにてアルヴィースは「君に見せたいものがある」とシュルクを塔に案内します。
そこはシュルクとモナドが改修された施設であり、そこをアルヴィースは「モナドを保管し、予言官が儀式を行う場所」と解説。アルヴィースが未来予知できるのもまた、モナドに触れて加護が得られたからであると続けます。

そんな話を聞いたシュルクは『ザンザは機神に勝つためにモナドを作った..なぜそこまでして?過去の戦いに一体何が?』と不思議がりました。ちなみにこれらのやり取りを聞きながらダンバンは不審そうにアルヴィースを見ています。

黒い機神兵の中身

シュルク達の元に白銀の機神兵が登場。シュルクはフィオルンの名を呼ぶと「それが私の名前?あなたはこの身体を知っているんですか?」と問います。

記憶を失っているフィオルン

白銀の機神兵はダンバンの紹介などを受けた上で「モナドを持つものよ。私はあなた方に話さなけれb」と重要そうなことを話す雰囲気になった瞬間に黒い顔つきの機神兵が白銀の機神兵をふっ飛ばしました。

そして黒い機神兵は「おっと、大人しくしてくれよ。その物騒なモンを渡してもらおうか」とフィオルンを人質にしながらシュルクにモナドを要求。シュルクはそれを飲むので、黒い機神兵は「素直だね。そう言うの好きだぜ、シュルク」と言いながら中に入っている人が出てくると以下の回でも登場したムムカが操者でした。衝撃!

ダンバンは「全てお前だったのか、なぜ機神界についた?」と問うとムムカは「モナドを奪って英雄になろうと思った」と回答。あれ、このキャラは記憶残っているの?

ダンバンはその身勝手な回答に怒り、ムムカと戦闘に。ダンバンの攻勢に苦しむムムカは「また立つのかよ?この俺の前に」とこぼすと、「ああ立つさ。そしてお前の心が汚れ歪んでしまったのなら、それも断つ!」と返答。ダンバンはいつも名言すぎる!

エギル登場

ダンバン達が戦いを有利に進めていましたが、ここで急に金ピカの機神兵が降り立ちます。
シュルクは「今までの機神兵と違う」と身構えると、金ピカ機神兵(エギル)は「(自分は)始原にして最強の機神兵、機神界盟主」と発信。えらい自信満々やな...

エギルは「巨神の支配から世界を開放するまで我らの戦いは続く」と続けると、シュルクは「なぜ人間を機神兵に封じる?」と質問。しかしエギルは「答えるいわれなどない。欲しい物があるなら力を示せ、追ってこい」と言いながら白銀の機神兵を回収していき、黒い機神兵も「俺も待ってるぜダンバン」と去っていきます。

それを眺めながらシュルクは「追うさ、どこまでだって」と叫び、エギルは「そうだ追ってこい、彼の地にて迎え撃ってやろう」とつぶやきました。

終わりに

おもしろい。
ついに機神側の情報も出てきて、黒い機神兵が最初の過去シーンで敵前逃亡したムムカであると明らかになりました。

こうなって来ると気になるのは金色の機神兵の中身。ストーリー的に考えられるのはシュルクの父親な気がしますが、どうなんでしょう。機神側の動機やエギルの中身が明らかになるシーンが楽しみです。