第7話を見る
[Nizi Project] Part 1 #4-1
合宿生活が始まっています。マヤさんがもらえずミイヒさんはキューブをゲットしました。
ユナさん
15歳、日韓ハーフのJYP練習生。インタビューでは「2年8ヶ月JYPで練習しました」と拙い日本語で語り、テロップでは”マコを超えるJYP最長期間練習生ユナ”と入ります。すでに芸能人みたいな見た目で周りのメンバーもそのバックグラウンドを知っていて羨望の眼差しで見ます。
予選時には「ガールズグループになるために生まれてきた子みたい。エースになれる」というJYパーク評。
そして地域予選の時のアドバイスを問われると、ばっちり韓国語で回答してそこを真摯に受け止めて練習してきた映像が映り、頑張り屋さんであることが伝わります。
ユナさんはTWICEの曲を踊りますが
JYパークは指摘してきたことを治してきたと褒めながらも「切迫して見えるのは問題」と新たな指摘。「すべてが練習したように見えるのが本当に惜しい」という一つ上からのアドバイス。あらら...別のインタビューで「なぜそんな必死なの?」と聞かれて「小さいころから夢を見てきて」とこのプロフェッショナルな気持ちがマイナスになってしまう構図が浮き彫りになります。
アヤカさん
挨拶をすると皆が身を乗り出して顔を見ていてテロップに”全員の視線を引きつける抜群のビジュアル新井彩花”とのこと。確かに可愛らしい顔立ち。
予選時にはJYパークより「missAのスジに初めて会った時を思い出した」と同じく見た目を褒められますが、その時は「9年ダンスを習ってこのレベルということは練習を全くしていないということ」と言いながらアヤカさんの夢がアイドルだと再確認。すると「実力では不合格だけど...」と言いながらも「本気で練習に励む」という条件を元に合格。
そして、ダンスの時間ですがブレイクダンスの前に止めたJYパークは「なぜ止めたと思いますか?」と質問。アヤカさんは「あまり見たくなかったからだと思います」とボケると、JYパークは「ダンスブレイクで下手さが目立ってしまいそうで心配になった」と親心コメント。温かくも厳しい!
そんなピリピリムードも「前回よりはかなり上手になっている」と上げ幅に触れると皆がニッコリ。やってきたことを褒め、もっと求める。いいな、このフォードバック。
リリアさん
保留になってたリリアさん。2カ月で誰よりも悔しく頑張ってきたんだろうな~と勝手に邪推。
そしてダンスを披露するとそのままキューブをゲット!それを周りがびっくりしているのが笑えます。「えっ、あれで?」って感じなんでしょうか(笑)。
JYパークは「現段階でリリアさんに期待できる最大のダンスでした」という評価をし、上げ幅を見ているんでしょうね。
本当によく頑張りました
という一言にリリアさんはなんとも嬉しそうな表情。やったね!
終わりに
ユナさんのパフォーマンスに対する指摘はグッときました。あれだけ頑張っているものの、その焦りが伝わるんでしょうね。
15歳ということでまだ右も左もわからないはずなのに、しっかりしていてすごい。
肩の力を抜く、これって大事だよな~と思いました。Take it easy。肝に銘じます。