はじめに
『HUNTER×HUNTER』の人気キャラ”クロロ＝ルシルフル”は、ヨークシンシティ編（オークション編）にてクラピカに以下を誓約させられました。
- 念能力を使うと死ぬ
- 幻影旅団のメンバーと接触すれば死ぬ
というわけで、クロロは除念の旅に出て、幻影旅団のメンバーとヒソカは同じく除念させるべく奔走します。
で、結局は除念が成功してクロロVSヒソカが成立。
一方で気になるのは除念にいたった流れ...
除念の流れ
クロロはヨークシンシティ編で手に入れた力で自分を占うと「東に行くと良い」ということでその通りに向かうと、たどり着いたのはグリードアイランド。そこに除念師がいるとクロロは読んでいました。
一方でヒソカは完璧な状態のクロロと戦いたいため、彼は彼でクロロの除念師を探し、同じくグリードアイランドに行き着きます。これがゴン達とのドッジボール共闘につながる。
ここからは作品でも描かれる通りで、グリードアイランドにいた除念師の名前はアベンガネと言う、色黒肌な男性キャラ。このキャラもゴン達と同じでバッテラ氏によって雇われてゲームを攻略しているハンターでした。
彼はゲームの中でボマーが仕掛けた爆弾の念を除念し、ヒソカから「クロロの除念を行う」仕事を引き受けます。
ただ、次にクロロが出てくるのはヒソカとクロロの一騎打ちの回。既に除念は成功していました。
終わりに
上記流れは描かれているので、クロロの除念はヒソカのおかげであることは明確＆だからこそクロロも戦いを受け入れたのだと思います。でも、そうはいってもクロロ好きとしては除念に成功して喜ぶシーンが見たかった...
富樫さん、スピンオフで書いてください...！
