はじめに
【観るゼノブレイドDE】実況なしストーリー動画(全5回)1章~5章
を初見で見たネタバレ感想を青字は映像の中の話で心に残った箇所、赤字は私の感想として心に残った箇所というルールで書いています。
前回は以下。顔がついた機神兵にジュジュが連れ去られました。
ガドとカルナ
カルナの回想にて
ガド「お前たちが逃げてくれたほうが安心して戦える」
カルナ「約束して。コロニーの外で待ってるから一秒でも早く迎えに来て」
ガド「ああ、もちろんだ」
というシーンや機神兵にジュジュを攫われたシーンを思い出しているとハッと夢から覚めます。
外では眠っていたカルナをシュルクとラインが待っていて、二人が一緒に機神兵の拠点に乗り込んでくれると聞いたカルナは「ありがとう、二人とも・・」と感謝をしました。紅一点が完全にフィオルンポジション。
オダマ登場
カルナは一年ぶりにコロニー6を訪ねますが、その変わり果てた姿に呆然とします。
カルナの提案で地下坑道から先に進んでいると、オダマと呼ばれるスキンヘッドの眼鏡のおじいちゃんに遭遇。オダマはコロニー6の防衛隊の隊長とのこと。
カルナは「ガドは一緒じゃないんですか?」と問うと、オダマは
- 機神兵に捕まったものを解放しようと奇襲をしかけたが失敗した
- オダマが目が覚ました時には武器を残してガドの姿はなかった
と振り返った上で「だがな、わしには分かる。あいつは生きている。あんなことで死ぬやつじゃない」と言います。いや説得力が薄い・・。
ここで四人は機神兵が捉えたホムスを連れていく場所である”中央採掘所”に向かいますが、その道中にてシュルクは「ジュジュ、ガド、お前たちの仇はとるぞ」と言いながらエーテルの中に落ちていく未来視を見ました。
仇をとる?
そんなビジョンを見たシュルクは『なぜオダマさんはあんな言葉を?』と自問し、ジュジュとガドが既に殺されていることが暗示されているのであればオダマの命を危うくしてまで機神兵の元へ向かう意味があるのか?と考えます。
その考えをシュルクは黙ったまま、オダマに急いで攻撃をしかけない作戦を提案しますが、オダマはシュルクが怖気ついたと捉えて「臆したのならその剣だけおいて先に帰れ」と一喝。気にせず先に進んでいきます。
そのやり取りを見たラインはシュルクが良くない未来を見たと見抜き、今後は一人で考えこまずに相談して欲しいとコメント。カルナはそれに同意し、シュルクの未来視でジュジュの命を救った過去を例に出して「私はあなたの力信じてる」と伝えます。
そんな二人にシュルクは感謝をし、『望まない未来なら変えればいい。ジュジュ達が死ぬビジョンは見ていない、希望はあるはずだ』と自分に言い聞かせました。ジュジュとガドが生きているのか視聴者からも読めない展開。
終わりに
作品によってはなかなかキャラが退場しないものもありますが、同作品はフィオルンが消えたことでひょっとすると「ガドやジュジュも・・?」と思える緊迫感があります。
オダマは弱い理由で「生きている」と言い切っていましたが、実際はどうなのか?物語を追うのが楽しみです。