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【ゼノブレイド1のストーリー】ネタバレ感想その20 : リナーダが聖人すぎる

はじめに

【観るゼノブレイドDE】実況なしストーリー動画 12章~14章

を初見で見たネタバレ感想を青字は映像の中の話で心に残った箇所、赤字は私の感想として心に残った箇所というルールで書いています。

前回は以下でフィオルンは治療を受けています。

ディクソンの表裏

落ち込んでいる様子のシュルクを察し、ディクソンは「お前の旅の目的、最初はフィオルンの敵討ちだったんだろ?だがフィオルンは生きていた、そして取り戻した。めでたくこれで目的は果たしたってわけだろ?」と声をかけます。これにシュルクはなぜ戦うのかと逆質問をすると「俺は気に入らないだけよ。巨神への恨みを言ってみりゃ巨神の下っ端で晴らそうって根性が気に入らねぇ」と回答。そしてカリアンから預かった「連合軍が機神界に攻め込む時、参戦する必要なし。むしろ敵軍の混乱に乗じて本懐を遂げられたし」という伝言を伝えます。カリアンいいやつ...

ディクソンは「俺はこれでも自分の故郷は大事に思っている。機神兵にこれ以上好きにはさせんよ」とシュルクに伝えますが、独り言のように「大したもんだぜ。そのモナドでどこまでやれるのか期待してるぜ、シュルク」とも呟きます。敵か味方かどっちや...

いざ機神界帝都へ

ミゴール

機神界帝都に向かうシュルク達にミゴールは

  • ヴァネヤがいたら自分の名前を出すと力を貸してくれるかもしれない
  • ヴァネヤは自分の娘でありエギルの近くにいるはず
  • ヴァネヤはエギルの兄弟だがヴァネヤはエギルに非道なことをさせたくないと思っている

と伝えます。過去にできたキャラはミゴールの娘だったんですね。

そしてリナーダはフィオルンに「無理をしすぎないこと。調子が悪くなったら私の元に来なさい」と声をかけ、「それまでにあなたの元の身体を取り戻す方法を考えてみる。わずかな可能性でもそれを追求してみようと思う」とフィオルンに希望をもたせました。リナーダが聖人すぎる... 

ガド登場

エギルは「なぜあのフェイスは私に逆らったのか。やはり、生身のときの記憶の残滓が暴走の原因か。黒のフェイスもそれ故に能力に限界があった」と言いながらカルナに対する強い記憶を持つ男性を機神兵にします。うわー、絶対ガドですね。

場面代わり、カルナはガドが「最後の一人になっても機神兵と戦う」と言っていたことを思い出しながらラインと会話をします。

カルナ「あんたは機神兵に勝ちたい?」
ライン「もちろん」
カルナ「自分が犠牲になっても?」
ライン「死んだらなんにもなんないよ。皆で勝って生き延びるさ」

そんなラインの発言にカルナは「ラインは単純でいいね」と笑い、それに反論するラインに「魅力的だってこと」と付け加えます。いいカップルだ。

ここで緑色の顔つき機神兵が登場し、その声の主がガドであることに気づいたカルナは声をかけるも「モナドは破壊する。この世界は歪んでいる」と記憶を消されたガドは爆炎を出しながら攻撃しました。

終わりに

フィオルンが生きている時に勘付きましたが、やはりガドは機神兵の中に入れられていましたね。
ガドもフィオルンのように記憶を取り戻してくれるといいですが、ラインとカルナのカップリングができつつあるのでここがどうなるのかも気になります。

そして赤の他人であるフィオルンの身体を元に戻そうとしてくれるリナーダが最高に素敵なキャラで、フィオルンが人間に戻るハッピーエンド路線が見えた瞬間でもありました。最終回が楽しみです。