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【ゼノブレイド2のストーリー】ネタバレ感想その9 : ネフェルの好感度が高い

はじめに

【観るゼノブレイド2】実況なしストーリー動画(全5回)

を初見で見たネタバレ感想を青字は映像の中の話で心に残った箇所、赤字は私の感想として心に残った箇所というルールで書いています。

前回は以下。今回から第四章「天の聖杯」です。

聖杯大戦

ヴァンダムの墓標を前に、レックスはホムラと共に戦うことを誓います。
そしてレックスはホムラに「ヒカリって言ったっけ?なんで急ににあんな風になったの?」と問うと、またもやヒカリに変わった上で「どうして私を起こしたの?この力を使いたくなかったからあの子に変わってもらっていたのに。君がもっとしっかりしてれば起きずに済んだの」と逆ギレ。そしてまたもやホムラに戻るとホムラが「皆さんお騒がせしました」と謝ります。

そしてホムラとじっちゃんは以下の歴史を話します。メツってそんな重要キャラだったんですね..。

  • ホムラとメツは天の聖杯であり世界を消し去ることができる程の力を持つブレイド
  • ある時一人の男は神に会うために楽園に来たが神には会えずコアクリスタルだったホムラとメツを持ち帰った
  • アルストに戻った男はメツを目覚めさせ、メツは世界を消し去る力を振るった
  • ホムラはメツを倒すためにイーラの英雄であるアデルの求めに応じて目覚めた
  • ホムラとメツとの戦いは聖杯大戦と呼ばれ、アルスも加わった
  • アデルは眠りについたホムラを雲海の底深くに沈めた
  • ホムラは楽園に帰り、再びメツを倒すという目的がある

レックスはホムラに「本当のことを話してくれて嬉しい」と伝えた上でこれからも前向きにホムラをサポートする旨を伝えると、それを聞いていたじっちゃんは「似とるじゃろ?アデルに..」とレックスが去った後に感激しているホムラに伝えました。ええやつやなぁ、レックス。

行き先はアーケディア

ヴァンダムの戦友であるコールは短剣をレックスに授けた上で「それを持ってアーケディア(法王庁がある場所)に行け。その持ち主が楽園への道を開いてくれるだろう。わしのドライバーだった男だ」と言って自身がブレイドであることをカミングアウト。コール自身の本当の名はミノチと良い、聖杯大戦を共に戦った人の細胞と融合を果たしたブレイド(マンイーター)とのこと。

レックスは劇団を持つコールにヴァンダムを題材にした劇を作って欲しいと頼み、コールはそれを了承。コールは「必ず戻ってこいよ」と言ってレックス達を送り出しました。

ちなみにレックス達は移動をする中にて、宿の中で寝ぼけたヒカリがレックスのベッドに侵入&「エッチ!」とレックスにまたもや逆ギレするくだりがあり、じっちゃんは「もうちょっと露出を抑えるとかできんもんじゃろか」と突っ込むシーンもあったり。ヒカリが意外とお茶目でかわいい。

男子需要を取り込むヒカリ

ネフェル

メレフはイカヅチを連れてとある部屋に入ってくると、そこには男性(ネフェル)とブレイド(ワダツミ)が待っています。尚、メレフは皇帝陛下の模様。

ネフェルは法王庁行きのコアクリスタルの輸送船が襲われ、その犯人は「イーラの仮面の男」であると伝えます。インヴィディア側に被害が出ていることにメレフは「トリゴで捉えたイーラの少女、厳しく尋問すべきでした」と反省をしますが、「あなたが必要と思ったから自由にさせたのでしょ?ならばそれで十分です」とネフェル。いい上司!

そしてこの流れで元老院が独自にインヴィディアを刺激する動きを取っていることを伝え、それにメレフが対応すると応じるとネフェルは「お願いします、姉さん」と返しました。兄弟なのか!

終わりに

メレフ達はスペルビア帝国側で、対立しているのがインビディア烈王国という程度の知識ですが今のところ面白い。あとは法王庁が何者なのかはちょっと気になる。

また、今回はさらに大きな過去の歴史が明かされ、メツとホムラの対立構造も明らかになってきました。
というわけで、メレフ達がメツとホムラの戦いにどう絡んでくるのか、引き続き楽しみです。