はじめに
鬼滅の刃をAmazonプライムで見ながら、素朴に思ったことをメモしたり落書きを投稿するコーナー。青字が物語で印象に残った箇所、赤字は私の感想です。
前回は以下。今回は「時透君ありがとう」です。
時透の過去
霞柱・時透無一郎は玉壺が作った魚の魔物から小鉄を救助。小鉄は「ありがとう、死んだと思った」と子供らしく時透に抱きつきます。かわいい。
時透はここで鬼の元に向かおうとしますが、小鉄は鉄穴森(かなもり)も襲われているので助けて欲しいと訴えかけます。これに時透は「いや、僕は...」とつぶやくと同時に回想シーンにて、ボロボロの時透に産屋敷(お館様)が「君は必ず自分を取り戻せる。混乱しているだろうが、今はとにかく生きることだけ考えなさい。失った記憶は必ず戻る」と語りかけています。ふむふむ、記憶を失ってるんですね。
その回想シーンが響いたのか、時透は小鉄を肩に抱えたまま小鉄の要請に応じて走り出し、『これは正しいのかな?こんなことしていたら里全体を守れないんじゃ。いや、できる。僕はお館様に認められた鬼殺隊 霞柱・時透無一郎だから』と自問自答しました。お館様の慕われ方がすごい。
炭治郎等VS喜怒哀楽
炭治郎は半天狗の分身である「喜怒哀楽」は4体以上の分身が出来ないことを見抜きます。
一方、禰󠄀豆子と玄弥は屋敷の中で戦闘をする中、玄弥は哀絶に槍を刺されて致命傷に。しかし玄弥は念仏を唱えると、何故か復活。
それに哀絶は「お前は何者なのだ」と問うと、「俺の名は不死川玄弥。しっかり覚えろよ、お前を殺す男の名前だ」と回答。カッケー。
ここに炭治郎が合流しますが、それでも四体に分裂している喜怒哀楽に炭治郎等は苦戦をします。
すると場面が変わり、冒頭に時透に切られた大量の金魚の化け物に里にいたに鍛冶たちは逃げ回りるシーンに。不気味すぎる〜。
最後はその中で恋柱・甘露寺蜜璃は「急がなきゃ。里の皆が危ないわ。よーし、頑張るぞ!」と里に向かって走っているシーンでエンディングでした
終わりに
今回はだらだらした戦闘シーンが多めで退屈でしたが、時透の過去シーンは少し気になります。どういう経緯で記憶をなくしてどういう経緯で柱をやっているんだろう。
そして毎度思うことですが、各柱がお館様に向ける忠誠心の凄さ...。お館様を雑に扱う剣士が今度出てくるのか、それはそれで楽しみです。