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【鬼滅の刃/刀鍛冶編】7話のネタバレ感想 : 仮面の下がイケメンで笑った

はじめに

鬼滅の刃をAmazonプライムで見ながら、素朴に思ったことをメモしたり落書きを投稿するコーナー。青字が物語で印象に残った箇所、赤字は私の感想です。

前回は以下。今回は「極悪人」です。

炭治郎の怒り

半天狗本体に切りかかる炭治郎ですが、六体目の鬼が登場したことで半天狗を仕留めることに失敗します。
逆に六体目の鬼の攻撃にて木の根が龍のように変化し、炭治郎に攻撃を仕掛けました。ここのアニメーションが迫力満点ですごい。

その攻撃を仕掛けてきた鬼(憎珀天)は「弱き者をいたぶる鬼畜。極悪人どもめが。」と登場し、同鬼は喜怒哀楽が合体した姿であることが明らかになります。もうなんでもありの設定だ...。

炭治郎は「悪人」と括られたことに反論をすると、半天狗への攻撃を例に「弱きものをいたぶるからよ」と憎珀天は返答。それに炭治郎は「大勢の人を殺して喰っておいて被害者ぶるのはやめろ!ねじ曲がった性根、絶対に許さない」と怒り心頭。憎珀天は憎珀天で「食ってきた人は炭治郎には関係ない」と言い返すので、炭治郎は「人が人を助けることになんの理由がいる」とこれまた名言で応えました。

時透vs水の壺

場面変わり、時透は閉じ込められた水から脱出できずに『だめだな、終わった...』とお館様を思いながら諦めますが、ここで「どうしてそう思うんだ?先のことは誰にも分からないのに言えるんだ?」と炭治郎の幻覚が話しかけます。しかしその言葉に違和感を持つ時透。

一方で玉壺は鉄穴森をどかした上であばら屋に入っていくと、中には「なんという技術...素晴らしい...」と無我夢中で刀に向き合う鋼鐡塚がいます。鋼鐡塚は玉壺の問いかけにも気づかないので、玉壺はその集中力に「芸術家として負けている気がする」と怒り、その作業を止めさせようと鋼鐡塚を攻撃すると、その攻撃で仮面が割れてイケメン兄さんが登場。かっこよくて草。

一心不乱で刀を研ぐ鋼鐡塚

時透は自分の敗因は”自分の力を過信したこと"と振り返っていると、またもや「間違っていない。大丈夫だよ」と炭治郎の幻影。
ここで小鉄は水の壺を割るために、重症の中で水の中に空気を送り込むファインプレー。その空気のおかげで水を斬ると、またもや幻影で「人は自分ではない誰かのために信じられないような力を出せる生き物なんだよ」と語りかけてきます。

すると時透は『僕の父は君(炭治郎)と同じ赤い瞳の人だった』と思い出し、幻影が自分の父親であったことに気づきました。

終わりに

最後は意味深なシーンでしたが、炭治郎と時透は親戚関係なんですかね?この辺りはまだよくわかりませんが、少なくとも炭治郎の家計と時透の父親は似ている模様。

そして今回笑ったのはハガネヅカさんが実はイケメンだったという話。伊之助も同じパターンでしたが、むさそうな声でわちゃわちゃしているのに蓋を開けると美少年・・というパターンは鬼滅では多い気がしました。次回も楽しみです。