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【鬼滅の刃/刀鍛冶編】9話のネタバレ感想 : 煉獄さんは出てくるだけで泣ける

はじめに

鬼滅の刃をAmazonプライムで見ながら、素朴に思ったことをメモしたり落書きを投稿するコーナー。青字が物語で印象に残った箇所、赤字は私の感想です。

前回は以下。今回は「霞柱・時透無一郎」です。

ついに決着

記憶を取り戻した時透は玉壺と戦闘中。
時透は「君には尊敬できる所が一つも無いからな。見た目も喋り方もとにかく気色が悪いし」とコメントすると、玉壺は安い挑発だと返します。そこからの悪口合戦も玉壺は耐えていましたが、時透が壺を「左右対称に見えないや。ヘッタクソだなぁ...」といじると怒り心頭。「それは貴様の目玉が腐っているからだろうが!」とブチ切れ、壺から大量の魚を出す血鬼術を使います。魚のリアリティがすごい...。

玉壺は連続して攻撃を仕掛けますが、「どんなすごい攻撃も当たらなかったら意味ないでしょ」とニッコリ笑顔で捌き切る時透。そして心の中で『思い出せ、あの煮えたぎる思いを..』と呟き、鬼に襲われた時にアマネが助けてくれなかったら自分が死んでいたことや、鬼を根絶やしにすると誓った日を思い出します。

回想のアマネさん

最後は縦横無尽に飛び回る玉壺に対し、「君はさ、なんで自分だけが本気じゃないと思ったの?」と玉壺の首を切り、その首を微塵切りに。容赦がなくて草。

時透の元に鉄穴森や小鉄が駆け寄ってきますが、時透は満身創痍。その中でお館様を思い出しながら「確固たる自分があれば両の足を力一っぱい踏ん張れる」と今回の勝因を考えていると、回想のようなシーンになり煉獄さんが「柱として共に頑張ろう」と声をかけられ、場面変わって父親に「ほら、全部うまくいった」&兄に「頑張ったな」と労われ、「ありがとう...」と時透は返しました。煉獄さん登場や家族に囲まれるシーンは泣ける...。

炭治郎ピンチ

一方、憎珀天の攻撃で炭治郎は苦戦中。これまた迫力満点の龍の根が躍動しています。
炭治郎は龍の攻撃に大ピンチですが、そこに「大丈夫?ごめんね。遅れちゃって」と甘露寺が登場。「ギリギリだったね」と炭治郎を救出した上で「後は任せてちょうだい」と憎珀天に向かって行きました。あれ、ふわふわしていた感じだったけどかっこいいぞこのキャラも。

終わりに

玉壺と時透の戦いもやっと終わりましたね。個人的に玉壺はキャラが立っていて、推しキャラではありましたがこれで退場ですかね。
そして時透が夢のような場面で家族に囲まれるシーンも泣けましたが、一番涙腺にきたのは既に退場している煉獄さんの登場。久々の登場に、あの感動が蘇ってきました。つくづくいいキャラだったなぁ...。