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【鬼滅の刃/刀鍛冶編】5話のネタバレ感想 : 玉壺のヤバい感じが癖になる

はじめに

鬼滅の刃をAmazonプライムで見ながら、素朴に思ったことをメモしたり落書きを投稿するコーナー。青字が物語で印象に残った箇所、赤字は私の感想です。

前回は以下。今回は「赫刀(しゃくとう)」です。

恋柱大活躍


時透は小鉄のガイドのもと鉄穴森(かなもり)を救出。時透は「俺の刀の用意してる?早く出して」と鉄穴森に言うと、「すぐにお渡ししましょう」と返しながら炭治郎からその準備を頼まれていたと続けます。こうやって居ない人を持ち上げれる鉄穴森さん最高。

刀を受け取るためにあばら屋の前に三人は向かいますが、ここにて玉壺が登場。

場面変わり、甘露寺はしなる日輪刀で金魚の化け物を撃退した上で里長(鉄珍)を「私、いたずらに人を傷つける奴にはキュンとしないの」という決め台詞と共に救出。鉄珍は”里でもっとも優れた技術を持っている”とその重傷を心配されますが、本人は「若くて可愛い娘に抱きしめられて幸せ」とコメント。爆笑。

ミニスカ胸だしで目の保養の甘露寺さん

vs 玉壺

玉壺は時透たちに「是非とも私の作品を見てもらいたい」と言いながら5人の刀鍛冶が一塊にされた姿を披露。その無惨な姿に小鉄は涙を流すと、玉壺は「それほど感動していただけるとは」とサイコパス発言。気持ち悪いけど、キャラが立っていて良いなぁ。

時透はそれに「いい加減にしろよ..くそ野郎が」と切りかかると、説明の邪魔をされた玉壺は「審美眼のない猿めが」と逆上。玉壺が放った金魚が吐き出した毒針は小鉄と鉄穴森を襲いますが、時透がそれを顔で受けます。ええやつ...。

玉壺は「つまらない命を救ってつまらない場所で命を落とす」と嘲りますが、時透は「つまらないのは君のお喋りだろ」と返しつつ過去に「つまらねぇ命なんだからよ」と何者かに昔同じことを言われた記憶がよぎります。時透は、玉壺が放った血鬼術(水獄鉢)によって水の中に閉じ込められてしまいました。

炭治郎の刀

一方、炭治郎たちと半天狗ですが、禰豆子が炭治郎の日輪刀に血鬼術を発動すると、日輪刀が燃え上がって「赫刀・爆血刀」になります。なんじゃそりゃ。炭治郎は再び遺伝した記憶として耳飾りの剣士に関するシーンが頭をよぎり、彼の日輪刀も黒刀&戦う時だけは赤くなる場面が写ります。

半天狗は半天狗で、炭治郎の姿を見て無惨の記憶(無残を追い詰めた剣士の姿)が重ねて慌てていると、炭治郎のヒノカミ神楽・日暈の龍 頭舞いという剣の軌跡が火の龍のようになるアニメーションと共に積怒、空喜、可楽の三人を斬り落としました。かっけ〜〜。

最後はもう一人の鬼の首を切り落とした玄弥を発見しますが、禰󠄀豆子のように鬼の姿になりかけているシーンでエンディング。以下の回でも前フリがあったけどやっぱり鬼よなぁ。

終わりに

炭治郎チームは勝利濃厚な感じですが、どうなんでしょう。初めて猗窩座が登場した際は上弦の鬼のヤバさが際立っていましたが、インフレも進んで絶望感もあまりないですね。

そんな中でもキャラが立っているのは不気味な玉壺。胸糞の悪くなる立ち振る舞いも、それはそれで見応えがあって個人的には印象的でした。次回も楽しみです。