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【集英社/はてな社】漫画公開プラットフォーム「マンガノ」がイケてる

はじめに

以下のニュースが話題に。

集英社の少年ジャンプ+編集部とはてなの協業による、マンガ家のための作品投稿・販売プラットフォーム「マンガノ」のサービスが、本日4月21日にスタートした。

ジャンプ+とはてなブログを利用している筆者がニュースを読みながら感じたことをメモしてみます。

ニュースの中身

  • マンガやイラストの投稿機能に加えて作品の販売や無料公開時の広告設定など作品に合わせたマネタイズ機能があり
  • 運営によるチェックによりポジティブなコメントのみが届く「やわらかコメント」機能もあり漫画家側への配慮がある
  • 商業誌色のないスタンダードな投稿公開ツールを用意したのがウリ
  • 商業から同人、Twitterマンガまでこれまで描いた作品をすべて網羅できる投稿公開ツールにしたい
  • イラストやテキストではなくマンガに特化した投稿公開ツール

漫画を書く人ファーストな感じがいいね。

手塚治虫のマンガの教科書―マンガの描き方とその技法

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  • 作者:手塚治虫
  • 発売日: 2020/11/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

思ったこと

確かにピクシブやツイッターにはイラストが公開されていましたが、漫画の公開場所ってあまり無かったですよね。
そして公開してもなかなか収益に結びつかず、ツイッターでバズったらその投稿にアフィリエイトリンクを貼るくらいしかなかった。

ところが本サービスでは書き手側は気にせず漫画を書くことに集中できて、広告運営はプラットフォーム側が対応してくれる。
収益も7割~8割は書き手が受け取れるということでかなり優しい。

そしてはてなブログの快適なUIをそのまま乗せていると思うので管理面含めても安心。

これは流行る予感しかない。はてな社の株、買っておきます...。