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【FF10のストーリー】ネタバレ感想その2 : やっとシンがなんなのか分かってきた

はじめに

観る FinalFantasy X(エフエフテン) HD Remaster〜感動の物語〜

というタイトルの動画が上がっていたのでそれを初見で見た感想を書いていきます。

尚、記事の中でのルールとして青字は映像の中の話で心に残った箇所、赤字は私の感想として心に残った箇所とします。

前回は以下。ティーダは謎の部族にやられました。

1000年後の世界

ピンクの女性(リュック)は日本語を話せるようで「仕事を手伝えば少しの間は世話したげるってさ」とティーダに向かって叫ぶ男性陣の言葉を通訳。
それをティーダは了承すると、リュックは「海の底には昔の遺跡があるの」と言い、それらを引き上げるのが仕事内容とのこと。 

仕事終わり、ティーダはリュックに自分の自己紹介(ブリッツ選手であったことや住んでいた場所)をすると、リュックは「シンに近づきすぎた人間は頭がグルグルしちゃうんだって。シンの毒気にやられたんだと思う」と言い、「ナガルガンドなんて今はもうないんだもん。1000年前にシンが暴れて壊しちゃった」と衝撃発言。1000年後にタイムスリップしたんか...

ティーダは信じられないと喚くと、リュックは「ルカへ行けばなんとかなるかも。ルカに連れてってあげるよ」と言い、「あそこはエボンの聖なる土地だから」という理由でガナルガンドから来たとは他人に言わない方がいいと言います。

リュック「あそこはエボンの聖なる土地だから」

シンに会えれば

ここで海が荒れ、ティーダは島に流されるとそこにはブリッツボールを持った集団がいます。そんな彼らにオーバーヘッドキックを見せつけると皆は大興奮。ワッカという前髪が特徴的な赤髪の男性はビサイドオーラカというチームの選手&コーチのようで、「素人じゃないよな、どこのチームだ?」とティーダは声をかけられます。

ティーダは今が本当に1000年後なのかを確認すると、ワッカは「1000年前に突然シンが現れて、機械の街を全部壊しちまった。シンは調子に乗っちまった人間への罰ってワケだな」と説明します。そんな話を聞きながら、ティーダは『始まりはシンだ。もう一度シンに会えば、ザナルカンドへ帰ることができるかもしれない。その時が来るまでは、ここがどこかとかいつの時代とかを気にするのはやめよう』と前を向くことを誓いました。シンは天災のような水害...?

討伐隊

ワッカに誘われ、ティーダはワッカのチームに入って大会に出ることに。ワッカは「俺が面倒を見てやる」、ティーダは「大会で大活躍してやる」と言い、お互いが「「うっす」」と感謝します。いいコンビ...

ティーダはワッカに討伐隊のガッタとルッツを紹介され、ルッツ達から「討伐隊はシンと戦うために生まれた組織」であり、「シンと800年間戦い続けている」と説明します。
ティーダはそんなに戦って「シンを倒せないのか?」と素朴に問うと、ガッタは「討伐隊にできることはシンの進路を変えさせたり、その程度。討伐隊の役目はシンから人々を守ることだ」と返します。ティーダは「じゃあ誰がシンを倒すんだ?」と聞くと、ガッタとルッツは呆れて顔を見合わせ、ガッタに「できれば自分で思い出すんだ。寺院で祈りを捧げてこい」と言われてティーダは寺院に行きます。誰か倒せる人がいるんですかね?

終わりに

ティーダはブリッツボールの試合後にシンに襲われて1000年後の世界に飛ばされ、1000年後の世界でもシンと人間は戦っているんですね。
流された先にいたワッカを含むメンバーは皆感じがよく、ドラマを見ているようで見ていて楽しくなってきました。

次回も楽しみです。