はじめに
観る FinalFantasy X HD Remaster〜感動の物語〜
というタイトルの動画が上がっていたのでそれを見ながら思ったことを正直にメモしていきます。
ちなみにファイナルファンタジーシリーズは一度もプレイしたことはないんですがFFVIIリメイクは以下のように同じく動画で全て見ました。
尚、FFXを選んだ理由は「シナリオと映像がシリーズ最高傑作」という下馬評を読んだから。登場人物は一人も知りません。
記事の中でのルールとして青字は映像の中の話で心に残った箇所、赤字は私の感想として心に残った箇所とします。
意味深なオープニング
いい感じのピアノBGM"ザナルカンドにて"が流れる中、焚き火を囲う数人。そこで立ち上がった金髪男性（ティーダ）は袖なしの服を着た美女（ユウナ）の肩をねっとり触った後に「最後かもしれないだろ？だから全部話しておきたいんだ」と呟いて画面暗転、「FINAL FANTASY X」とクレジットが出ます。後にこのシーンの意味が分かるんでしょうね。
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謎の津波
金髪男性ティーダはちびっ子や女性陣にサインをねだられ、「試合頑張ってね」と声をかけられています。
ティーダは水の中で水球のような競技（ブリッツボール）をしていますがその津波によってフィールドが崩壊、ここがゲームとは思えないほど迫力満点映像。
津波の被害で皆が逃げ惑う中、ティーダはグラサン男性を見つけて「アーロン、何ぼさっとしてるんだよ」と問うと「お前を待っていた」とアーロンは返します。顔見知りの模様。
するといきなり時間が止まってフードを被った少年が「始まるよ、泣かないで」とティーダに声をかけるシーンが挟まり、ティーダがハッとするとまた皆が逃げ惑う現実世界に。あかん、まじでさっぱり分からん。
アーロンが「見ろ」とティーダに視線を上げるように促すと、そこには巨大な水のうねり。アーロンは「俺達は”シン”と呼んでいた」と続けます。シン？...
ここで巨大な蛾のような敵が出てくるとアーロンはティーダに「ジェクトからの土産」と剣を渡します。このジェクトとはティーダの父親の模様。
ティーダは敵を一掃してアーロンに付いていきますが、津波の影響か足場が崩れた時、アーロンは「覚悟を決めろ」と手を差し出し、「他の誰でもない、これはお前の物語だ」と言うと画面が明転。あかーん、分からん。
謎の部隊と遭遇
ティーダのナレーションで「夢を見た気がする、一人ぼっちになる夢だった。」と入り、ティーダが目を覚ますと周りはボロボロ、街は水に沈んでいて謎の生物がウヨウヨしています。竜のような生物に負われたティーダはよく分からない神殿のようなところに逃げ込み、「寒いっす。腹減った」と大の字に寝ます。
すると回想のようなシーンに代わり、「つまらないミスだったな。明らかにお前のせいで負けた」とアーロンに言われた後、アーロンは「今日は命日だ」と続けます。
そして目を覚ますと、亀甲縛りのように胸を縛った女性率いる舞台が登場し、謎の言葉で会話しながら「ゾレン」と言ってティーダを気絶させます。
終わりに
オープニングの「ザナルカンドにて」がいい曲。聞いたことはありましたがジブリの曲かと思ってました...
そして肝心のストーリーですが、初っ端から意味不明な展開で何もかも分からない...。今の疑問は以下。
- なぜ急に津波が来た？
- アーロンはなぜ津波に向けて銃を向けていた？
- 時間が止まった演出のフードを被った少年は誰？
上記は今後説明があると信じながら、ストーリーが泣けると聞いているので楽しみに見ていきます。
