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【FF10のストーリー】ネタバレ感想その10 : 夜の幻光河はもう見れないってどういうこと?

はじめに

観る FinalFantasy X(エフエフテン) HD Remaster〜感動の物語〜

というタイトルの動画が上がっていたのでそれを初見で見た感想を書いていきます。

尚、記事の中でのルールとして青字は映像の中の話で心に残った箇所、赤字は私の感想として心に残った箇所とします。

前回は以下。ジェクトと同一のシンはティーダ達の前に姿を現しました。

召喚士達

チョコボ騎兵隊のハイレグ美女ルチルは、ミニスカ美女エルマと下っ端少年クラスコを引き連れながら「我々は命拾いしましたが、戦力としては全滅同然です。」とユウナ達に話をします。また、ガッタは「ルッツ先輩が...見つけた...身体半分」とワッカに伝え、二人は悲しみにくれました。やっぱりルッツ亡くなったのかぁ...

ジョゼの寺院で、ユウナはイサールという爽やかな男性召喚士に「いつもブラスカ様を見上げていたよ。君なら必ずシンを倒せるはずだ」と挨拶を受け、イサールはティーダに対して旅の途中で行方不明になる召喚士が多いことを忠告します。ええやつやな...

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爽やか召喚士イサール

一方でそして以下の回でも出てきた召喚士ドナは

ユウナに対して「持つべきものは偉大な父親ね。ガードの数はむやみに多いし、アーロン様まで味方につけて。それにシーモア様にも気に入られているみたいじゃない」と口撃。一方、ドナのガードであるバルテロは「俺あんたに憧れてガードにあったんだ」と握手を求めます。アーロンって英雄なんだなぁ..
 

ティーダだけ知らない何か

その日はユウナは召喚士としての仕事に追われ、翌日は寝坊。
急いで出てくるとワッカは「よーお、ねぼすけ」と茶化し、「寝癖の召喚士なんてみんながっかりだぞ」といじります。みんなは笑い合い、アーロンも「さて、召喚士様の寝癖が取れたら出発だ」と参加するので一同は和やかな雰囲気に。

しかし、ティーダのナレーションにて「あんなに笑ったのは久しぶりだった。でも今は分かってるんだ、俺以外は本気で笑ってなかったんだよな。ああして笑わないとやってられなかったんだろ?」という意味深なコメントが入ります。

旅を進める中、幻光河という川をシバーフという象のような生き物にのって渡りますが、その河には夜になると幻光虫が集まるという話に。ティーダはそれを見たがるも夜までそこにいる暇もないので「シンを倒したらゆっくり見に来よう!」と皆に提案するもシーーンという雰囲気。えっ・・この旅から帰らぬ人がいるの?いるとしたらユウナ?...

ありがとう

河を渡っていると、そこには街が沈んでいることにティーダは気づきます。
すると「それは1000年以上前の機械の街」とワッカ達は解説し、もともと「機械の武器をたくさん使った戦争があったがシンが現れ街や武器を破壊し、それによって戦争は終わったがシンは残ってしまった」という歴史を元にワッカは「シンは調子に乗りすぎた人間への罰ってわけだ」と言います。 

そんな会話をしていると、アルベド族が水中から出現してユウナを連れ去ろうとしますが、ティーダとワッカが撃退。
もともと「アルベド嫌い」なワッカは「まったく、アルベドのやつらめ」としつこく愚痴をこぼしますが、ティーダはそれを遮り「誰が相手でもユウナを守る。それだけ考えて俺はやるっすよ」と言って場の空気を変えます。そしてそれに対し、ユウナは口パクで『ありがとう』とティーダにだけ分かるように感謝を伝えました。

終わりに

前回もルールーがティーダに「ユウナは召喚士に覚悟を持ってなった」といった趣旨のことを言っていましたが、今回はティーダのナレーションや幻光河の件で「ティーダは知らない避けられないなにか」があることが明らかに。

ユウナが大召喚をすると死んでしまうといった設定な感じがしますが、ここは未だ視聴者にも明かされず。
このティーダ目線で物語が進む感じがおもしろく、改めてゲームで物語を楽しむ醍醐味だな~と思いました。

この設定が明かされる回が楽しみです。