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【FF10のストーリー】ネタバレ感想その8 : 倒してもシンは生き返るのね

はじめに

観る FinalFantasy X(エフエフテン) HD Remaster〜感動の物語〜

というタイトルの動画が上がっていたのでそれを初見で見た感想を書いていきます。

尚、記事の中でのルールとして青字は映像の中の話で心に残った箇所、赤字は私の感想として心に残った箇所とします。

前回は以下。ティーダがアーロンに導かれて未来に来たという設定が明かされました。

シンは生まれ変わる

アーロンとティーダはユウナのガードを務めるために合流し、アーロンの同行に驚くユウナに対してアーロンは「ブラスカとの約束」と伝えます。

ユウナ一行はルカからジョゼ=エボン寺院に移動すると、ティーダはシンの被害で壊れた昔の建物を発見。するとイカのような被りものをした老人(メイチェン)は「こいつらを見る度にあたしはシンの大いなる力を実感するのです。それに比べると人間なんぞ虫ケラ同然ですわ。」と自虐しながら話しかけてきますが、ユウナは「けれどもシンを倒せるのも人間だけだと思います」と立派な回答。メイチェンはスピラの歴史を研究しているとのこと。

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メイチェン「良いお答えです」
ユウナは街の人に「ナギ節(シンが居ない期間)を作ってね」と期待をかけられ、ここでティーダは「シンは生まれ変わる」「一時でもシンのいない期間を作るのがユウナの目的」であることを知ります。なるほど...だから10年前に倒したのにまだシンは生きてたんですね。

究極召喚?

夕焼けを見ながら、ティーダとユウナは海辺にいます。
ティーダは「あんなでっかいのどうやって倒すんだ?」とシンについて問うと、ユウナは「究極召喚。シンを倒しうる唯一の力、その力を身につけるのが私達召喚士の旅の目的なの。」と返し、「究極召喚の祈り子様は北の果てで召喚士を待ってるんだ。最果ての地、ザナルカンド。」と続けます。

その土地の名前にティーダは驚くと、アーロンは「勘違いするな。1000年前に滅んだ都市の遺跡だ。」と補足。ユウナとティーダはザナルカンドに一緒に行くことを誓います。

シーモア再び登場

移動中、とあるエリアを通り抜けようとするとユウナ一行は「通ってはいけない」と足止めを食らいますが、シーモア一行が「召喚士ユウナ殿とガード達も通して欲しいのだが」と便宜をはかってくれることで中を通ることができました。

中では討伐隊が決起集会のようなものをしていますが、エボンの教えに反してアルベド族の機械を利用する模様。
そんな中でシーモアが「存分に戦うが良い、しかと見届けよう」と鼓舞をするので、アルベド嫌いのワッカは「エボンの教えに反する作戦を止めないとまずくないですか?」と直接質問。シーモアは「確かにそうですね。しかし、討伐隊もアルベド族もスピラの平和を真剣に願っています。彼らの志は純粋なので、個人として声援を惜しまないつもりです」と回答。それでもワッカは「アルベド族の機械はまずいっすよ」と反対気味。

ここでティーダのナレーションにて「初めて見た時からシーモアは好きじゃなかった。でもこの時はシーモアの方がいいことを言っていると思った」と締めます。この時は…?


終わりに

最後のティーダのナレーションを聞くと、やっぱりシーモアは敵キャラはほぼ確定ですね。
そして今回は「シンは倒しても定期的に復活する」「ザナルカンドという地名はこの世界にも残っている」ということが明らかに。ただ、それにしてはみんな「ザナルカンド?」と言っていたので、このエリアは召喚士関係のひとしか知らない土地なんでしょうか。

次回も楽しみです。