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【ゼノブレイド2のストーリー】ネタバレ感想その1 : 一発で確信するおもしろさ

はじめに

『ゼノブレイド2』(Xenoblade 2、英: Xenoblade Chronicles 2、略称: ゼノブレ2、ゼノ2)というゲームを扱った

#1【観るゼノブレイド2】実況なしストーリー動画(全5回)

というタイトルの動画が上がっていたのでそれを見ながら思ったことを正直にメモしていきます。

ちなみにゼノブレイド2の事前知識はないですが、ゼノブレイド1は視聴済み。

また、記事の中でのルールとして青字は映像の中の話で心に残った箇所、赤字は私の感想として心に残った箇所とします。

第一話 : 出逢い

潜水着を身にまとった人物が深海にある四角い木箱に機器を取り付け、それをクレーンのようなもので引き揚げてサルベージ。ここでその人物が潜水用のヘルメットを外すと中には少年(レックス)が入っていて、「はぁ、やっぱり測探機は買い替えた方がいいなぁ。東に150もズレてるなんてありえないだろ」と愚痴を言います。映像きれいだな~。

するとレックスに「で、どうじゃったお宝の具合は」とおじいちゃん(じっちゃん)の声。なんと、レックスが乗っているのは船ではなく、龍のような見た目をした生物の模様。その質問にレックスは「まぁまぁの儲けになるんじゃないかな」と返しました。

主人公の少年、レックス

アルスとアルスト

ここでレックスの一人語りで以下の設定が話されます。

  • 天空にそびえ立つ世界樹を中心に広がる雲の海は俺たちの暮らす世界、アルスト
  • この世界ができる前は世界樹の上に住む創生の神と共に人は暮らしていた(楽園)
  • だけどある日、人は楽園を追われた
  • 楽園を追われた人はアルストに移り住んだが長く生きることはできなかった
  • 人が滅亡にひんした時に神は自らの下僕である”アルス(巨神獣)”をアルストに遣わすことで人を救った
  • 僅かに生き残った人はアルスに移り住み、そのアルスが今死に絶えようとしている

なるほど、じっちゃんはアルスなんですね。

ここで遠くでくじらのようなアルスが沈んでいく様を遠目に、レックスが「まただ。最近多いよね」と呟き、「いやさき村もいつかはあんなふうになるのかな」「そりゃいつかはああなるじゃろ」「じっちゃんも?」「それがアルスの定めじゃからな」と会話。レックスは世界樹の上に広がると言われている豊穣の大地があれば皆が争いをしないで済むと考え、「あるといいなぁ。そしたら村のみんなも」と物思いに耽りました。

高額の任務

レックスは先程サルベージしたものを”アヴァリティア商会”に換金をしに行きます。

この商会はゼノブレイド1で登場したノポン族が換金役をしていますが

その受付のキャラは安く買い取ることを伝えた上で「休戦してたスペルビアとインヴィディアは今じゃ開戦準備の真っ最中だからいくらあっても足りないも」と軍需物資であれば高く買取るのにとレックスに助言します。 

それにレックスは「そういうのはパス」と軍需物資を集めることを否定し、換金した金額の一部を「イヤサキ村のコルレル」に仕送りするよう依頼しました。レックス良いやつだなぁ..

ここでレックスはバーンという同商会の会長に呼ばれ、破格の金額のサルベージの依頼を持ちかけられます。

それに乗り気のレックスに依頼内容の説明をするために「動物を連れた女性(ニア)」「仮面をかぶった男性(シン)」「腕っぷしの強そうな男性(メツ)」が登場。シンは「依頼内容はある物資の引き揚げだ。最近の海流変動で発見された未探査海域のかなり深いところに沈んている」と説明をしますが、そこに「子供のサルベージャー?シン、今回の仕事って子供遠足も兼ねてるんだっけ?」とニアが嫌味で割り込んできます。するとメツが「確かめるのも容易い」と切りかかってレックスの剣術の腕前をチェックした上で「結果は見ての通りだ。腕は申し分もない、度胸もまあまあだ。ま、しっかり働いてくれ」と一言。キャラクターの個性がしっかりあって良い!

そんなワチャワチャを横目に、会長は「なんともやかましい連中だも」と呆れました。

終わりに

設定がまだ分からないところが多々ありつつも、垣間見えた世界観や映像のきれいさ、そしてそれぞれのキャラがしっかり立っているところが今回の映像だけでもヒシヒシと伝わってきました。

これは間違いなくおもしろい。ホムラとヒカリが出てくるということだけは知っているので、物語の中でどう登場するのかが楽しみです。