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【ゼノブレイド2のストーリー】ネタバレ感想その11 : ブレイドって長生きなのね

はじめに

【観るゼノブレイド2】実況なしストーリー動画(全5回)

を初見で見たネタバレ感想を青字は映像の中の話で心に残った箇所、赤字は私の感想として心に残った箇所というルールで書いています。

前回は以下。謎の女性が登場し、4章が終わりました。

400年前

400年前 抵抗軍キャンプ

というレロップの後、男性(アデル)と女性(ラウラ)が戦闘の稽古をしています。

アデルは「良い動きだラウラ。先を読んでも瞬時に返されてしまうな」と言えば、ラウラは「カスミの力があってこそよ。あなただってヒカリの奥の手使ってないじゃない」と返します。アデラ&ヒカリ、ラウラ&カスミというドライバー/ブレイドの構図の模様。

そこにシンが「アデル様、食事の支度が整いました」と登場し、同じくカグツチは「訓練はもうおしまい?参加したかったわ」と声をかけてきます。意外とみんなヒカリと顔なじみだったんですね...。

ここで別の男性が「メツの狙いが分かりました、王都です!」と走り込んできて過去の映像は終わります。

目指せアーケディア

アーケディア法王庁の使者であるファンは「マルベーニ聖下が面会を希望している」とレックス達に伝えます。そんなファンですが、先程の過去映像のカスミと瓜二つ。よってヒカリはファンを「カスミ」と呼ぶも、ファンは「私はマルベーニ聖下のブレイド、ファンです」と記憶がない模様。それにヒカリは「そう・・ごめんなさい、知っている人によく似てたから」と悲しそうに返しました。

巫女のような格好のファン

ここで場面代わり、閣下と呼ばれる白髪の男性は「駆動系は我が国のものに置き換えました。制御系はどれも動態保存されておりますので事実を要さず数を揃えられるかと」と報告を受けています。
それに男性は「グーラで疲弊した側国の数的劣勢、ようやく覆せるか。三ヶ月前の爆発事故、二度はないぞ?」と何かの釘を差した後に「わしはアーケディアへ向かう。根回しをしておかんとな」と言います。また悪そうなキャラが出てきた...。

アーケディアに到着

ホムラとレックスに過去何度も戦いを挑んでいたおっちょこちょいの関西弁男性(ジーク)は、実はルクスリア王家第一王子&王国随一のドライバーでした。
ジークはレックス達が法王庁に入っても問題がないかどうかを見定める役でありますが、今回も”運が悪い”という特徴も相まってもたれた柵が壊れて雲海に落ちていきます。お笑い担当で癒される...。

レックス達はアーケディアに到着。
アーケディア法王庁はコアの管理を一括して担っているので、戦争の原因と考えるものが反対デモのような動きがあります。

ここで以下のような雑談がありました。

  • メレフがホムラを捕らえない理由は天の聖杯と英雄の可能性を信じたいから
  • ヒカリはアデルを誰よりも純粋で勇気があって強くて素敵な男性でレックスに似ていると評する
  • カグツチはホムラ/ヒカリが抱える真実をレックスに知らせるべきとアドバイス
  • ファンは自分の記憶がないことを哀しむのでレックスはヒカリに聞いてみるとサポート 

ホムラの真実ってなんだろ。

終わりに

今回は割愛しましたがレックスの両親のお墓参りなど、それぞれのキャラクターがより深掘りされるシーンが多かった気がします。
そしてびっくりだったのが、数百年前からブレイド達は交流があるということ。

シン、メツ、ヒカリ、カグツチはずっと記憶を持っていて、ファンは記憶をなくしているということなんでしょうね。
もともと仲間だったように見えるシンとヒカリがどう決裂したのか、ここが気になるところです。