はじめに
2022年10月にアメリカ/ラスベガスで開催された招待制の大会、LudwigInvitational。
日本勢はあcola, あしも, KEN, ザクレイ, しゅーとん, てぃーが招待を受け、海外勢はMkLeo, Light, Riddles, Kola, Sparg0, Glutonny, Onin Tweek, Dabuz, Maister, Cosmos, Zomba, MuteAce, SisquiとSummit以上に豪華メンバーが計32人集結。
主催は英語圏で人気のインフルエンサー(ludwig)ということでスマブラ界隈以外でも注目を集めていた大会でしたが、これまたおもしろかったので大会の結果と感想を残してみました。
LudwigInvitationalの要約
- 予選は2グループに分かれ、3勝した人が勝ち上がるスイス式にて32人→16人に絞られる
- Pool1からの予選抜けは
- しゅーとん
- Kola
- Sparg0
- Onin
- BigD
- Tweek
- Light
- Riddles
- Pool2からの予選抜けは
- Zomba
- MkLeo
- Kurama
- Sonix
- あcola
- あしも
- Glutonny
- Dabuz
- 勝者側はあしも, SONIX, あcola, Kuramaを倒してMkLeoが勝利(Kurama以外3-0)
- 敗者側はあcolaが表でMkLeoに負けるもOnin, Sparg0, Kuramaに勝利してグランドファイナルへ
- グランドファイナルでもMkLeo(ベレト)があcola(スティーブ)に3-0で勝者側のまま優勝
- LCQ(前日のトーナメント)から参加権を得たKurama(マリオ)は予選でTea, Zackray,Glutonnyに勝利した上でSparg0, Kola, Shutonにも勝利して3位
感想
予選から波乱万丈ありましたが、どのプールもおもしろかった。個人的にはしゅーとんさんが全勝で予選を通過し、その中にはSparg0も含まれているところが印象的。本戦では敗者側で敗れてしまいましたが、結果的にはシード(17位)を大きく上回る5位に入賞。海外で結果を出すしゅーとんさんが見れて嬉しくなりました。
そして本大会一番の注目カードはMkLeo vs あcolaさん。
Summitでも対決を望まれるも、結果的にはMkLeoの早期敗退によって持ち越しになったカードですが、MkLeoのベレトがスティーブを圧倒。私もMkLeoのベレトが好きなので、この結果には感激しました。
また、あcolaさんはあcolaさんでDDogやOninとのスティーブミラーに危なげなく勝ち切るなど、さすがの強さ。Summitで敗れたLightにも予選でしっかりリベンジしていて、MkLeoにもいつかリベンジをしかけるんだろうな~と先が楽しみになる展開に。
最後に、今回のMVPはアメリカを背負って勝ち上がったマリオ使いのKurama選手。
日本勢をことごとく倒し、マリオ単で勝ち上がる様はまさに主人公で、結果的にはMkLeoとあcolaさんに敗れましたが、一躍最上位勢の仲間入りを果たすような快進撃。見ていてとてもおもしろかったです。
終わりに
マエスマ優勝から一週間後にラズベガスの大会で準優勝、つくづくあcolaさんは強かった。
そしてスマッシュコンではスティーブに敗れたMkLeoが最強のスティーブ使いあcolaさんをなぎ倒すというこれまた熱い展開。
日本でも「MkLeo」がトレンドワード入りする盛り上がりで、改めてMkLeoの最強っぷりが強調される良い大会でした。