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【ゼノブレイド2のストーリー】ネタバレ感想その12 : シンの過去が気になる

はじめに

【観るゼノブレイド2】実況なしストーリー動画(全5回)

を初見で見たネタバレ感想を青字は映像の中の話で心に残った箇所、赤字は私の感想として心に残った箇所というルールで書いています。

前回は以下。レックス達はアーケディア法王に会いに来ています。

マルベーニ

法王であるマルベーニ(コールの知り合い)にレックスは謁見します。

特徴的な見た目のマルベーニ
マルベーニはメツのドライバーでもあるため、レックスに「君と同じ天の聖杯のドライバー」と伝えると、レックスは親近感を感じながら楽園への行き方を教えて欲しいとお願いをします。

するとマルベーニはレックスの動機に対して「かつて私も君と同じ考えだった。同じ考えを持って世界樹を登ったが、私は楽園に行けなかった」と返答。その上で「私も最大限助力しよう。そのために今まで生きてきたんだから」とレックスを支援する意思を伝えました。

シンの仕掛け

前回登場した白髪の男性(ローデリッヒ議員)が裏で進めていた軍事兵器をシンは乗っ取り、インヴィディアへ攻撃をしかけます。

それに慌てるローデリッヒをメルフ達は問い詰め、元々危険な開発ということで中止を言い渡されていたものを進めていたローデリッヒは「国のため」と言いながら謝罪モード。

しかしレックス達はインヴィディアとスペルビアが戦闘して得をするのはイーラであると見抜き、メレフは軍事兵器を止めに行こうとします。そこにレックスも助太刀を伝え、メレフは最初は断るも「お前たちの力、借りられるか?」と激アツ展開に。同じくファンも軍事兵器がアルスを母体にした兵器ということもあり、自分も力になれるはずと同行します。

シンの動機

現地に向かうと、そこにはやはりシンがいました。

ファンは「マルベーニの名の下にあなたを連行します」と言い放ちますが、それにシンは「己が何者かもわからずに、あの男の名を口にする。その姿で」とボソリ。それに戸惑うファンを横目に、ヒカリに対しても「お前も無関係でいられると思うなよ?」とシン。それにヒカリは質問返しで「かつて私達とともにメツと戦ったあなたが、なぜ今彼といるの?」と問うと「あいつの中にこそ真理があった。お前が眠りにつかなければ彼女は...」とシンは返し、ヒカリは「やっぱり」とつぶやきます。や、やっぱり?

シンは史上最強のブレイドという立ち位置のようで、そんなシンがこのような行動をしている訳をレックスは質問。
それにシンは

  • ブレイドは記憶を持ち得ない
  • 記憶は蓄積されることで生物を変化/進化させる
  • アーケディアがコアクリスタルを管理するのは進化を阻害している
  • なぜ人がブレイドに軛をかせるのか ブレイドこそが世界そのもの

と演説。それをレックスは理解できませんが、シンは「この後の世界を見れば分かる」とだけ返し、撤退していきます。

シンの攻撃により、インヴィディア軍とスペルビア軍は互いの兵器を集めて戦闘モードになってしまいますが、そこにアルスのようなものに乗ったマルベーニが登場すると画面が暗転して”第五話 軛"が終わりました。物語が大きく動き出した!

終わりに

シンが仕掛けた偽装の攻撃により、きな臭くなってきました。尚、今回の戦闘でファンはシンに刺殺されています。いいキャラだったので残念...。そして今回はシンに関する情報が色々と出てきて、一人の女性が関係している感じ。

イーラ側の目的がもう少し具体的に分かる展開が楽しみです。