本音レビューログ

正直な感想



本音レビューログ

コンテンツの正直な感想と雑イラストが見所。

【鬼滅の刃/刀鍛冶編】3話のネタバレ感想 : 玄弥の歯が生えていたシーンが気になる

はじめに

鬼滅の刃をAmazonプライムで見ながら、素朴に思ったことをメモしたり落書きを投稿するコーナー。青字が物語で印象に残った箇所、赤字は私の感想です。

前回は以下。今回は「300年以上前の刀」です。

刀を託す

出てきた刀に炭治郎と小鉄は興奮し「剣貰えば?」「そんな〜!」と言い合いますが、実際に刀を抜いてみると錆びていて使いものになりません。それに炭治郎は落胆しますが、そこに「話は聞かせてもらった。あとは任せろ」と鋼鐡塚さんが登場。鋼鐡塚は2人から刀を無理矢理奪おうとするので揉めてしまいますが、鉄穴森(かなもり)が出てきて以下のコメント。

  • 鋼鐡塚は今度は折れない刀を炭治郎に渡す為に修行をしていた
  • 鋼鐡塚は剣士からNGをもらうこともあったので炭治郎が頼ってくれて嬉しいのだと思う
  • なのでその刀を炭治郎のために磨いてあげたい

その話を聞いた小鉄は最初からそう言えばいいと嫌味を挟むも、炭治郎は「ありがとうございます」と刀を託しました。小鉄の切れ味鋭いツッコミが最高。

玄弥

翌日炭治郎は同期の玄弥に親しげに話しかけますが、玄弥は「出ていけ、友達みたいな顔してしゃべってんじゃねぇよ」と以下の回で腕を折られたことを引き合いに起こります。

しかし炭治郎は真顔で「あれは女の子を殴った玄弥が全面的に悪いし仕方ないよ」と返します。また、炭治郎は前回会った際に抜けていた歯が戻っていることに気づいて指摘をしますが「お前の気のせいだろ」と取り合いません。何この展開!玄弥も鬼ってこと...?ちなみに玄弥は別シーンで「兄貴。俺はやらないといけないんだ」と呟いています。

敵襲撃

夕暮れにとある刀鍛冶が壺を見つけますが、そこには玉壺が入っており、あっさり捕食されて殺害。玉壺は「不味い。やはり刀鍛冶の肉など食えたものではない」と呟きつつも「ここを潰せば鬼狩り共を確実に弱体化させられる」と意気込みます。また、炭治郎がいる屋敷の上に半天狗もいて「急がねば、あの方はお怒りじゃ。はよ皆殺しにせねば。あの方に盾突く者どもを。」と呟きました。

炭治郎と時透は会話をしていて、時透の刀鍛冶探しに付き合うと炭治郎。それに時透はなぜ構うのか?と問うと「人のためにすることは結局巡り巡って自分のためになっているもの。俺も行こうと思ってたからちょうどいいんだよ」と聖人解答。

ここで上弦の肆・半天狗は炭治郎等を襲撃、時透はあっさりと首を落としますが分裂した状態となり時透を吹っ飛ばします。出たー、同時に首を切らないとダメなやつ...。

玄弥は銃を発砲して分裂した積怒と可楽を攻撃しますが、すると更に4体に分裂(空喜と哀絶)。半天狗は分裂するたびに若くなるようで、玄弥は敵の反撃に大ダメージ。同じく炭治郎も攻撃されてしまいます。

一方、吹き飛ばされた時透は里へ急ぎすが、道中にて鬼が呼んだであろう化け物に襲われている小鉄を見つけます。
しかし時透は優先順位として上弦の鬼の抹殺が高く「未熟な刀鍛冶を助けたところで...」と無視をしようとしますが先程の炭治郎の言葉が脳裏をよぎり、気づくと時透は小鉄を守里ながら「邪魔になるからさっさと逃げてくんない?」と言い放ちました。かっこいいー。

刀で攻撃をする時透

終わりに

ついに鬼が出現しました。個人的にはまったりした掛け合いシーンの方が好きですが、そんなこと言ってると話が進まないですもんね。最後の風鈴の掛け合いネタもおもしろかった。

そして気になったのは玄弥の歯が治ったシーン。あれが何を意味するのかは分かりませんが、禰󠄀豆子と同じく鬼化しているのかな?と思ってしまうシーンでした。この設定が明かされるのが楽しみです。