本音レビューログ

正直な感想



本音レビューログ

コンテンツの正直な感想と雑イラストが見所。

【呪術廻戦/2期】2話のネタバレ感想 : 学生版夏油が好きだ

はじめに

「懐玉・玉折編」から始まる呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)2期を初見で見ながら、思ったことをネタバレありで書いています。
尚、青文字は話の中で印象に残ったセリフやシーン、赤文字は私の印象に残った感想です。

前回の感想は以下で今回のタイトルは「懐玉−弐−」です。

Q & 盤星教

アニメーションが始まると既に戦闘後の夏油は紅茶を飲んでおりリラックスムード。戦闘員であるコークンは「この件から手を引く」と言いながら命乞いをしますが、夏油が聞く耳を持たないので五条と戦っている"最高戦力バイエル"がいると脅しをかけるも夏油は「バイエルってこの人?」と五条から送られてきたボコした後の写真を見せます。なんという爽快なヤンキーアニメ。

場面変わり、宗教団体・盤星教からのオファーを受けた伏黒甚爾(とうじ)は、仲介人の孔時雨(コン・シウ)と作戦会議をしています。
伏黒甚爾は護衛に五条悟がいることを知っているため、まずは敵の戦力を「削る」ために天内に懸賞金をかけて他人に狙わせる作戦に。そんな会話の後、孔は伏黒に「めぐみは元気か?」と質問をしますが、伏黒は少しためてから「誰だっけ?」と一言。ここでオープニングとなります。やっぱり伏黒のお父ちゃんなんですね〜。

天内理子登場

“星漿体”の天内理子は目を覚ますと騒々しいキャラで、生贄のような構図と捉える五条に「天元様が妾で妾は天元様なのだ」と同化に対して前向きな模様。

言葉遣いを五条にいじられる天内理子
天内は学校に行きたいと言いますが、それにはリスクを伴うため五条は不満を表明。しかし、身の回りの世話をしている黒井は「天内には家族がいない」「なので友人とは少しの間でも一緒に過ごして欲しい」という旨でフォローをするので、夏油は「それじゃあ、あなたが家族だ」とにっこり言いました。この頃の夏油が好きすぎる。

天内一行は学校に行きますが、そこに賞金に釣られたバンダナメガネ男が登場。しかし実力差は大きいようで「生きると生きるだけ金がかかる」というセリフを残しながら、夏油があっさり処理をします。
そして同じく紙袋を被った男が登場し、最初は黒井が戦闘。黒井は「お嬢様から何も奪うな。殺すぞ」と戦闘員バリバリのフレーズをした後に、五条も追いついて戦闘に。

その裏で伏黒は五条を

  • 六眼(りくがん)
  • 無下限呪術(むかげんじゅじゅつ)

を持つため懸賞金は誰も受け取れないと踏んでいて、実際に紙袋男は5人に分身をして五条に挑むもグーパンチで紙袋男を退治しました。五条最強。

そしてラスト、黒井が捕えられたという連絡が入ったところでエンディングとなります。

終わりに

いやー、呪術廻戦0では嫌なキャラでしたがそこでもチラッとあった通り過去の夏油はとてもいいキャラ。聡明で慈悲の心もあるのにユーモアたっぷりで強い。つくづく推せるキャラなので、闇堕ちした経緯を知れば敵キャラとしても好きになれる気もしています。