はじめに
「懐玉・玉折編」から始まる呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)2期を初見で見ながら、思ったことをネタバレありで書いています。
尚、青文字は話の中で印象に残ったセリフやシーン、赤文字は私の印象に残った感想です。
前回は以下で夏油は闇堕ちしました。
今回のタイトルは「そういうこと」「宵祭り」です。
日常を送る虎杖
前回の過去編から現実の時間軸に戻り、虎杖悠仁・釘崎野薔薇・伏黒恵の3人は街に出ています。虎杖は気になっている「ミミズ男」というタイトルの映画を見ないかと釘崎を誘いますが「何がテーマでもミミズ男なんて見たくねぇ」と聞く耳持たず。
場面変わり、冥冥と東堂が虎杖・釘崎・伏黒・禪院真希・パンダの5人を1級術師に推薦した後のシーン。1級術師への昇格には2名以上の1級術師から推薦を受ける&1級相当の術師と任務をこなすことで準1級に昇級し、さらに単独で1級任務をこなすことが必要とのこと。東堂は虎杖と任務に出ることに期待を膨らませますが、冥冥が「推薦したら同行できない」とマジレスをするシーンには爆笑。東堂がいいキャラ。
メカ丸 vs 真人
過去からもあった高専側のスパイの犯人はなんと「メカ丸」でした。
メカ丸は身体を動けるようにしてもらうのを条件に夏油たちに情報を共有するというもの。ちなみにメカ丸は京都校には手を出さないという条件を結んでいたものの、以下の回のいざこざで京都メンバーが攻撃対象となったのは約束違反だと憤っているので根っからの悪人ではなさそう。
真人は「無為転変」でメカ丸を元の人間の姿に戻すと、メカ丸は戦闘モード。五条に今回の計画を伝えようとしますが、夏油が帳をおろしたため打倒真人/夏油が勝利条件。人間に戻ったのに浮かれないメカ丸に真人は「可愛くないなぁ、もっとはしゃげよ」と一言。それに対してメカ丸は『究極メカ丸絶対携帯 装甲傀儡究極メカ丸試作0号』という名の巨大ロボットで応戦します。ここで第六話が終了。
続 : メカ丸 vs 真人
メカ丸は「簡易領域」を封じた筒状のカプセルを用いることで真人にダメージを与えることに成功します。そしてそれを遠目に見ている夏油は「やるねぇ、彼。場合によっては今この場で...」と意味深発言。
メカ丸は『会うんだ。みんなに』と勝利に近づいていることを実感しますが、ここで真人が領域展開。BGMが急になくなり、真人は「はい、おしまい」とあっさり。そこからもメカ丸は復活し、激戦。メカ丸の回想で三輪が「今度お見舞いに行っていい?あたしはメカ丸とももっと仲良くなりたい。だからいつか会いに行くね」と語りかけます。泣ける〜。
しかし最後は夏油と真人が「少し危なかったんじゃない?」「全て計算。危ないことなんてないさ」とやり取り。メカ丸は死んだの...?
渋谷事変
渋谷に帷が出てきてことで、ハロウィンの渋谷にて若者たちが閉じ込められます。
それへの対抗で多くの呪術師界側のチームが渋谷に集まっており、そのうちの一つは七海建人チーム。七海は昇級査定中の伏黒恵と猪野琢真を連れていますが、伏黒に講釈を垂れる猪野へ「彼は優秀です。先輩風はほどほどに」と釘を刺す七海が最高。
呪霊側は「五条悟を連れてこい」と要求をしているので、帳の中では人々が言い合いをしながら五条を待っていますが、そこに五条がぬるりと登場。入ってくる時に一般人を倒してしまいますが、それに対しても気の抜けた声で「あぁ、ごめん」と一言。改めて声優さんいいなぁ。
終わりに
いやー、おもしろい。ついに渋谷事変に突入ですね。この辺りは全くストーリーを知らずに見ているので終始ワクワクします。
ちなみに前半では虎杖に恋心を寄せる新キャラの女性(小沢優子)が出てきましたが、彼女はストーリーに関わってくるんですかね。次回も楽しみです。