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【呪術廻戦/2期】1話の感想 : 映画のような映像クオリティで大満足

はじめに

「懐玉・玉折編」から始まる呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)2期を初見で見ながら、思ったことをネタバレありで書いています。
尚、青文字は話の中で印象に残ったセリフやシーン、赤文字は私の印象に残った感想です。

前回の映画で少し明らかになった夏油の過去が深掘りされるとのことで楽しみ。

五条学生編

冥冥(当時は1級呪術師)と庵歌姫(2級術師)は呪いの館の呪霊を祓いに車移動をしています。そこで冥冥はギャラの話をするので「またふっかけたんですか?」「交渉したと言ってくれ」という掛け合い。車が館に着くと、冥冥が「じゃ、行こうか」とつぶやいてクレジットにて「呪術廻戦」。映画みたいでかっこいい!

館内では敵の結界に閉じ込められますが、結界によって作り出される無限の廊下から抜け出す案を歌姫は披露。歌姫は「もし成功したら昇級お願いします」と冥冥にねだって作戦を実行。しかし同じタイミングにて2年生の五条悟が「助けに来たよ〜、歌姫」と力技で二人を助け出しました。ここでオープニングBGM『音のすみか』。

天元の適合者

冥冥と歌姫をバックアップした五条悟,夏油傑,家入硝子のコンビですが、五条は帷を下ろすのを忘れていたようで後の学長である夜蛾正道に叱られます。しかし五条は「帳ってそこまで必要?弱い奴らに気を遣うのは疲れるよ」と反省せず、夏油に「弱者生存。それがあるべき社会の姿さ」と正論で回答。この議論にて「外で話そうか?」「寂しいのか?一人で行けよ」と二人は一触即発の雰囲気となりますが、ここに夜蛾が登場した上で以下の依頼を二人に投げます。

  • 天元の適合者である星漿体・天内理子の護衛と抹消をして欲しい
  • 天元とは高度な結界術を操る呪術界の要
  • 老化が進むと制御を失うと危険であるため500年に1回適合する人間の身体と同化する必要がある
  • 星漿体・天内理子は天元を暴走させたい呪詛師集団Qと現・天元を崇拝している宗教集団の「時の器の会」から狙われている

体育館で夏油と言い争いする五条

夏油が天内理子の元に向かうとビルが爆破されますが、夏油は理子を救出。そこにQの戦闘員コークンが「ガキを渡せ、殺すぞ」と夏油に接近をします。

場面変わり、五条には「君、五条悟だね。強いんだってね」と戦闘員バイエルが対峙。

するとまた場面が変わり、宗教集団(盤星教)が男性に天内の暗殺を依頼すると、"禅院"と呼ばれていることに「今は伏黒だ。いいぜ、その話受けてやる」と返してエンディング。これが伏黒のお父さんなのかな?

終わりに

おもしろい。一期や映画で人間関係が分かっているか、相変わらず主人公(虎杖)が出てこないのにずっと見てられます。
設定もなかなかにダークですが、これはこれで鬼滅の刃にはないワクワク感。夏油がどこで闇堕ちするのか?伏黒を名乗るお兄さんは何者なのか?天内理子はどうなるのか?...楽しみです。