はじめに
みんな大好きプレイステーション(PS)。特に90年代後半に青春を迎えた世代にはドンピシャで、当時はニンテンドー64と人気を二分するゲーム機体でグラフィックに関して言えばダントツでした。
以下は当時の記録。
1990年代中期に「次世代機」と呼ばれた家庭用ゲーム機で、独特の技術論やレコードビジネス仕込みの戦略で、セガ・エンタープライゼス(現・セガゲームス)のセガサターンや、任天堂のNINTENDO64と次世代機戦争と呼ばれた市場競争に勝利し、ファミリーコンピュータのヒット以来任天堂が独占していた市場でトップシェアとなった。
そんなプレイステーションには各機体にキャッチコピーがついているのでそれらを抜粋してみました。
プレステのウリ文句
いくぜ!100万台!(プレイステーション)
ちなみに1994年12月3日に発売された初代プレイステーションは翌年の1995年の5月に100万台出荷を達成しました。
全てのゲームは、ここに集まる(プレイステーション)
これも有名なコピーで、当時ファイナルファンタジー7がプレステから発売されることもあって夜のゲーマーは歓喜したんだとか。
ゲームがもたらす新しい世界(プレイステーション2)
これは当時はゲーム=子供だったところ、圧倒的なグラフィックで大人も楽しめるものにした、という点にも通じるキャッチコピーの模様。
すべては、ココロ動かすために。(プレイステーション3)
PS3は歴代のキャッチコピーが多々あり「Play Beyond」「みんな、ここで目覚める」「Playの全てがここにある。」などなど多々ありますが、商業的には競合ハードであるWiiには惨敗する形となっています。
世界が、遊びでひとつになる。(プレイステーション4)
同キャッチコピーはテレビCMにも採用されていて、世界中のプレイヤーたちがひとつになっていく様子を表現した上で「Play&Peace」という文言が見える素敵なものでした。
終わりに
ゲームのキャッチコピーってかっこいいですよね。遊びに本気になる感じ、嫌いじゃないです。
私のプレステの印象はやっぱりグラフィックで、特に世界に先駆けて3D専用設計に踏み切って爆発的なヒットを飛ばした初代はつくづく名器だな~と思っています。